Fieseler Fi-156 "STORCH"
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(オーナー) :Mr.Singha Samitavej (製作者) : Phirung こと 小生 ↓ (機種、クラス エンジン) : オリジナル・1/10.3 スタンドオフスケール「Fi-156 シュトルヒ」、OS FS-26 (4st) ----------------------全幅:136cm、全長:92cm、4ch全備重量約1.2 kg、翼面積:約23cm2、 (プロポ) : フタバ 8チャン |
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(タラタラ) : 小型4サイクルでゆったりと・・・という希望から、考えた末にたどりついた結論が「シュトルヒ」、 低速安定と実機並みのSTOL性を盛り込んでできるだけシンプルで、なおかつスケール感を。と 昔の陸軍みたいな難しい注文を出され、2ヶ月悩んだ末結局「シュトルヒ」以外ナシと決心し、 あの複雑なキャノピーをどうするか、いかにシンプルに(手抜きではない)=取り扱い簡単で丈夫にと 考えた末、またまたハリボテキャノピーとなってしまった。 すんなり船底型の角胴で基本型を仕上げ、両サイドにスチロールとバルサプランクでキャノピーを成形。 翼は左右一帯で中央部分をハリボテキャノピーに成形、エルロンは実機どおりの形に。クランクで連結。 翼支柱は割り竹を翼断面形に成形、両端はアルミ板を差込接着、ビス止め。 エンジンは倒立がカッコイイが、スロー時の安定と、着陸時つんのめった時を考えるとどうしてもサイドマウントとなる。 肝心の「前縁スラット」はどのような効果があるか?マークながら、実機同様にバルサ板を削り出し。 カバーリングはモノコートのブラウンとライトグレーで。タミヤのポリカスプレーでスポットを。 (モノコートはエコヒイキ?!ドイツ機に必要な下面色=薄いスカイブルーがない!バンコクだからないのか?) キャノピー部はクロームカラーでミラー仕上げ?飛行中は結構実機感がある。 コードレターは「ロンメル将軍専用機」T H A F ブレークインそこそこで、初飛行(1999年10月2日)。スロー安定がまだ不完全なため、 超低速は試せなかったが、低速での急な旋回にもストールせず、癖の無い実に飛ばしやすい機体に 仕上がったことだけは確かだ。 |