A 2008 01 09 やっぱり定番 最軽量機体完成125g!!! |
作るたびに出てくる新知識。って単なる勉強不足か?。。。
WWT時におっとり刀で採用した練習機。当時はキャンバスの羽布色のままの機体に、青赤白の蛇の目だった。
戦後陸軍練習機として残したものは、機体全面黄色に機関部の金属板、操縦席周りの合板部分だけ、黒に近いチョコレート色に塗ってた。 そしてWWUの前まで続く赤丸入りの星印に。
・・・ということで、米軍国籍マークつきの陸軍練習機のカラーリングで。
|
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
軽量極薄フィルムの効果絶大。これだけデカイ翼でも全機体カバーして30g以下。
アクセサリーの塗装も結構重量があるもの。実質20数グラムで丸々カバーできるのです。
これだけスケール感があってのっぺらぼうではかわいそう。せめてお飾りエンジンだけでも・・・
翼面荷重はトイラジ、入門機なみ、20gデシそこそこ。 まさにのんびり・ゆったりジェニーの完成です。
|
@ 2008 01 06 新パーク なんといってもこれは外せない定番 カーチス・ジェニー |
 |
 |
2.5mmバルサなのに尾翼がやたら太くゴツくみえるけど、それだけ機体が小さいってこと。
主翼もLアングルにした前縁と3mmの後縁だけで、中央スパーはなし。上だけ2X5角でリブ頭を補強。
後縁は1mmカーボンロッドなんかでも充分だけど、オールバルサにこだわって1mm上下張り合わせ。
ラダー機ゆえのとりえ! エルロン関係の装備がいっさいない主翼は極めて軽量。 |
 |
 |
翼間支柱は針金を極細にするだけで充分。ベニヤのポイントがやたら大きく見えるけど、従来の半分5mm巾。
やっぱり独創のこの針金バルササンドイッチ+シュリンクのこの方式が一番 正確で 組立アライメント調整も簡単。
車輪も新ビヤカン方式。アンコにしたバルサと軸受けのカーボンパイプも瞬間でコチンコチン。
|
 |
 |
脚は一本の曲げ加工で、PETはさみネジ止め。このベースと防火壁だけがベニヤ。
胴体も翼リブも 大半が1mmバルサ。 小さい軽い機体だから各部を軽量化しても強度は充分。
電動機製作当初から作り続けてきたジェニー。やる事はすべてやってきたが、今回は完全にゼロから最設計。
実機にほとんど忠実なフル・スケールで1/18に凝縮。
基本工作はほとんど踏襲、でも素材は徹底的に減量。 生地完成状態で95gしかない!
8本もある支柱、やたら長い主翼・・・不安材料はあったが一挙最軽量達成。
|
つづきは ↑ 上に追加
|