NEW Park Scale 2009 FORD FLIVVER Type1 1/12 |
ミニ・フォード・フリバー (約1/12 deformed) | ||
デフォルムって 醜くする、不恰好な っていう意味もある。でもなぜか滑稽で可愛くも見えるのがいいところ・・・ ・・・SDガンダム(スーパー・デフォルメ)ってのもセンセーショナルだったよナァ わかるかナァ〜わかんねぇだろうナァ〜 |
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主翼 バルサ・フィルム張り 胴体 バルサBOX クリヤフィルム張り 全長: 435 mm 全巾: 700 mm 翼面積:10.2 dcu、 全備重量:220〜240g 機体重量(モーター、バッテリー、ラジオ除く) 120 g 翼面加重:(約 21.5 - 23.5 g)/dcu 2205 クラス B.L. (+ペラ=38 g>) LiPo 2/3S 450〜800 mA (25〜45 g) アンプ、レシーバー、マイクロサーボX2 =RCメカ (約35 g)搭載 3ch エルロン仕様 |
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ミニ・フォードは初めてではない。 かつて2212BLフォード3姉妹製作のおり、 おまけに作ったデフォルム・ミニがあった。 当時はこれでもかなり軽量化したつもりだったのだが、 今にしてみればかなりの無駄が目に付く。 たった2年とはいいながらその間に 数々の機体を作り学んだノウハウは計り知れない。 現在の持てるノウハウを結集して再挑戦だ! |
2009年 02月 18日 1/12 ミニ・フォード・フリバー 完成 (↓下に) |
2009年 02月 12日 2年の月日は流れ 今再び お遊び機 ミニ・フォードを | |
最新式とはいえ基本構成は旧作、シリーズ上級機とほとんど変わらない「久留庵便流」。 細部の軽量化と簡素化をいかにリファインするかがカギ。 | |
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軽量小型の2205BLが普及した現在、パワーソースもよりシンプルになりさらなる軽量化に貢献。 マウントベースも最大限前進させて胴体内バッテリースペースも余裕ある広さに。 ノーズは1.5mmバルサの甲板貼り+サンディング削りだしで、滑らかな曲面をだし、 内部も余分な補強材を省いてガッチリしたモノコックに。 胴体のほとんどを1.5と1.0バルサで、気休めとはいえ徹底的にバカ穴あけして・・・ | |
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主翼は翼弦を広げたダンビロで翼面積を稼ぐ。1.0mmのリブもバカ穴あけ。・・・軽く軽くの気分だけ スパーは2.5mm一枚板で上端を削った「滑らか翼面仕上げ」に。 | |
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エルロンは後縁に2.5mm平板のフル・エルロンで。リンクも最小限で根元だけでダイレクトに。 当然軽量化、フェールセーフ優先で輪ゴムとめで。 脚は省略でもいいんだけどやっぱりペラを守るためにも必要と考え、1.5mmリンケージ・ロッドを流用。 この2mmベニヤサンドイッチの差込み部分が最重量パーツ。。。止む無しか「(; ;) バッテリーハッチも省略、小さなゴムとめ主翼をはずして搭載。 小型軽量機には「贅沢は敵だ!」 Simple is BEST ! 余分な装備をどこまで省略するかが決め手。 | |
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今回の決断! シンプル追求でラダーは固定のAl.+Ev.のみの2CH方式に。 ラダー下の尾輪もラダー作り付けのバルサ・ダミー車輪。 2.5mmバルササンディングの尾翼に リンケージはEv.のみで、テールを徹底軽量仕上げに。 | |
目標生地完100gは達成ならず。結局一割ほど増えてしまったが、109gで完成。 脚を省けば見事目標クリヤだったんだけど、ヤッパ足はあったほうがイイもんねぇ。。。 結果的に従来のパーク・スケール機各型とほとんど似通った数値になったけど、やはり単葉の強み?で羽1枚分は確実に軽くできた。抵抗も少なくアスペクト比の低い比較的薄翼(13%厚)と相まってかなりの飛行運動性能が期待できそう! |
何事も初めが肝心 設計時点でもう一ひねりすればよかった・・・完成と同時に大改修。。。 | |
たとえお遊び機でも やっぱりカッコが命の「スケール」だから・・・で、ノーズを作り変え 側板を重ね貼りしてモーター先端まで延長、ノーズをよりリアルなフォルムに。 | |
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カバーリングも「光輝シルバー」で甲板貼り。やっぱり仕上がりは格段の差・・・ 果たして結果は +2gでリファイン完成 \(^o^)/デッキタァ〜 |
大きいことは醍醐味もGreat! 小さいことも楽しみはBig! でも工作オタクにゃ
思いつくと費用も気にせずスクラッチ・ビルトで、片っ端からどんどん作れる「小さいやつ」がおもしろい!
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