AERONCA C3 
ここから始まった電動飛行機 エアロンカC3 進化の歴史

全長/全巾 主翼面積 機体重量 全備重量 翼面荷重 動 力 バッテリー RCメカ
2004 初期試作型   バキューム・モールド・スチレンの機体試作 結果は・・・ボツ
680 / 980 mm 15.2 dcu 225 g 480 g 31.5 g/dcu 400 DD (100g) 9.6 V/9.6 750 mA〜(105g) 2ch+AMP (50g)
2004. 10 初期改良型   ユニオン280GD採用 ニッケル水素の非力でも快調飛行
620 / 1110 mm 15.9 dcu 280 g 435 g 26.7 g/dcu UNION 280 G.D. (85g) 8.4 V/9.6 750 mA〜(105g) 2ch+AMP (50g)
2004. 11 RED   受注製作1号機 機体全面改修
600 / 1150 mm 15.3 dcu 292 g 380 g 〜26.0 g/dcu UNION 280 G.D. (85g) Lipo 2C (50g) 2ch+AMP (35g)
2005. 01 SOM   受注製作2号機 リポ標準化
600 / 1160 mm 15.3 dcu 286 g 〜450 g 〜25.0 g/dcu UNION 280 G.D. (85g) Lipo 2C (50g) 2ch+AMP (50g)
2005. 05 GWS   特注GWS350C搭載で胴体再設計
600 / 1160 mm 15.3 dcu 2?? g 〜410 g 〜25.0 g/dcu GWS350C-A (72g) Lipo 2C (50g) 2ch+AMP (50g)
2006. 02 Red II B.L.   アンコール注文にお答えして ブラシレス搭載 新型フレームに
600 / 1160 mm 15.3 dcu 270 g 350 g〜 22.8 g〜/dcu 180XT BL (45g) Lipo 2C (45g) 2ch+AMP (35g)
2006. 12 Y-1 Yakan B.L.   懐かしのFUTABAエアロンカ再現? ブラシレス搭載 スケール度アップ 
600 / 1150 mm 15.3 dcu 235 g 395 g〜 25.8 g /dcu 2408-21 BL (68g) Lipo 2C (45g〜) 2ch+AMP (45〜g)
2007. 01 Y-2 Yakan B.L.   ブラシレス搭載 主翼改修スケール度アップ 
600 / 1160 mm 15.1 dcu 225 g 388 g〜 25.7 g /dcu 2408-21 BL (68g) Lipo 2C (45g〜) 2ch+AMP (50g)

製作工程、組み立ての詳細は 久留庵便「工房日誌」エアロンカ をご覧ください。

優雅に公園デビュー(RedU BL) のどかな初飛行動画 Let's Fly with me ♪ もご覧ください。

電動飛行機製作当初から作り続けてきたエアロンカ。脳裏にあったのはあの往年の名作
「FUTABAの049 2chエアロンカC3」だった。
50gの標準型サーボ2個/100g、レシーバーバッテリー単3/4本100g そしてチッチャなペラの049
ビ〜と甲高い音を立ててモッソリと空へ上がっていった。従来の箱型エンジン機のイメージをくつがえす名作機だった。

そのイメージを電動機で再現したくて、機体重量VS翼面荷重=機体サイズの決定に悪戦苦闘のはじまりだった。
そして度重なる改修の結果、実機図面と首っ引き、更なるスケール度向上を目指して機体も完熟し、
ブラシレス+リポの新世紀テクノで 夢はほとんど満たされた。

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