UDET U12 Flamingo   1/14  1/12 

再建ドイツ空軍をリードしたWWTのエース、エルンスト・ウーデットの傑作練習機


ウーデットのレース仕様 プロトタイプ


ミュンヘン近郊 ドイツ輸送機操縦士学校の練習機 


ドイツ航空博物館のレプリカ機


ジーメンス・ハルスケ Sh11 空冷7気筒
日本ではあまり知られていないが、ドイツ、ヨーロッパではメジャーな機体で、サイト検索からもたくさんの資料が得られる。
ドイツ航空博物館のレプリカ機
Paulnann 航空機フォト・ギャラリー

第一次世界大戦のエース エルンスト・ウーデットが 戦後飛行機製造会社を設立。どれもパッとしない機体ばかりで、複葉練習機として作ったU−12が成功。 1925年名パイロット彼自身の手でレーゲンスブルクのエアーショーで見事な曲技飛行を披露。再興ドイツの飛行学校で多く使われ、WWUのエースたちの多くはこのフラミンゴで巣立った。
1926年BFW社が設立され、ここでフラミンゴの生産が開始された。 ジーメンス・ハルスケSh11(96/84馬力)のU-12aと Sh12(125/108馬力)のU-12bがあり、総生産数は342機

全長7.5m 翼幅10.0mの複座で、同時代のモス(英) ステアマン(米) 九三中練などと比較しても割りと大型な機体。 
複葉後期の完成された時期で、合板モノコックの胴体、T字型のプレス製一本支柱、アスペクト比の大きい細く長い翼は半対象翼型で、近代的な設計。 重量軽減のためか?脚だけは鋼管製のクラシックな固定式。

ミュンヘン郊外シュライスハイムの DVS(ドイツ輸送機操縦士学校)分校の機体をモデルに製作した。 
パーク・スケール 1/14
Bm2408−21搭載 詳細ページ
 VS  ほとんど・スケール 1/12
Bm2410−12搭載 詳細ページ


 VS 


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