05 Dec. 2006 水上機 ソッピース・シュナイダー 製作記録 |
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防火壁はモーター・マウント取り付け部分のみベニヤで補強
小型な機体ゆえ翼はシンプル軽量なゴム止めに。
テール・フロートは三本支柱差し込み式、
(イッチョマエに水中舵までついてます!)
前支柱は胴体差し込みビス止め
したがって脚を交換して差し込めば陸上機としても使える。
(でもタブロイドの橇は難物、したがって簡略化した脚のみ) |
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独特のカウルはいつものPET整形で。下側が吹き抜けなので、上からかぶせて主翼止めの竹串にはめればピッタリ。
つまりワンタッチ取り外しなので、防水も考慮してリポは胴体上から入れてカウルでカバーする。
メイン・フロートは前2mmピアノ線で胴体差し込みネジ止めでシッカリ位置決め。
後は1mmピアノ線で凸型にして翼止め輪ゴムで共止めにする。これで取り付け角度の調整も簡単に出来る。
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主翼は 下翼エルロンのみ。
上翼のみ上半角つき、下翼は工作が楽なフラットで
思い切ってシンプルにして軽量化。
三式(グロースター) 九〇式(ボーイング)・九五式艦戦など 上翼上半角が大きいのは「スワリ」がいい当時の日本海軍戦闘機の流行? |
徹底簡素化軽量化の甲斐あって、機体はリンケージ済みで148g、フロートは35g(生地完成)で仕上がった。これでヤカンBLなのだからさぞやパワフルな飛びに・・・ |