SAVOIA S 21 Forgore 1/14
ほとんど・スケール紅の豚 ポルコのサヴォイア・フォルゴーレ 1/14 2208クラス

初・2/ 3号艇
 胴体/主翼
   バルサモノコック艇/フィルム張り
 全長:595 o
 全巾:860  V890 W860  o
 翼面積: 11.3 V12.4 W11.6 dcu
 全備重量: 500〜540 W560 g
 機体重量(メカ除く)323 V340 W335 g
 翼面加重:(約45〜48) g/dcu

 2208 クラスBL (2210+P+30A SC. 110g)
 LiPo 2/3S 1000 mA(85g)〜
 4ch サーボ 9gX3

DVD版4号艇

2012/07/20 サヴォイアS21f 新DVDイラスト版  1/14(2208クラス) W号艇 ・・・(静岡S.M.さま

2010/08/03 ポルコのサヴォイア・フォルゴーレ 1/14(2208クラス) V号艇 ・・・(静岡)K.N.さま(再)

2010/03/29 ポルコのサヴォイア・フォルゴーレ 1/14(2208クラス) U号艇 ・・・(東京)H.M.さま

2009/11/07 ポルコのサヴォイア・フォルゴーレ 1/14(2208クラス) 完成 ・・・(静岡)K.N.さま

*** 製作開始から完成までの工作詳細は 工房日誌 サヴォイア14でご観察ください。***

*** サヴォイア・フォルゴーレ シリーズ・データ一覧は 工房日誌 サヴォイア一覧でご覧ください。***

2012/07/20 ポルコのサヴォイア・フォルゴーレ 1/14 4号艇 
 作り作ったサヴォイア 2年ぶりの2208クラスも上級機種同様最新型DVDイラスト版でリファイン。
 基本構造は飛行性能も実証済みの3号艇を基本的に踏襲。写真の見た目はさほど変らないが、
 細部は手を加え、デザインも変えて改修してある。
 
 3S1000mA積んで全装備過荷重560gで進水式 
3S1000mA(85g)を搭載、艇内の最先端へ押し込むと
CGはかなり前よりになる。
ハッチ内の真ん中にデンと据えてバランスはバッチリ。
これならバランス・ウェイトも不要で全備560gだけでOK。
翼面積は少し縮小したが、エルロン後端まで完全な翼型なので飛行性能も期待できる。
これでも喫水はまだまだ充分浅く、モーターも2210で
ゆとりのパワーだから離水も簡単だろう。
 2208クラスも最新版に更新 作りに作ったサヴォイアもこれでほとんどの機種がDVD版新デザインに。

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2010/03/29 ポルコのサヴォイア・フォルゴーレ 1/14 3号艇 
 一号艇ご愛用の”ポルコ”様から 再度最新型をリピートご注文。ご期待にお答えすべく
 二号艇のスペックをもとに更に完熟して。今回は全面モノコートでカバーリング。
 機体軽量化もあって重いカバーリングでも完成重量はほんの数グラム増加の340gで完成。
一見ほとんど同じに見えるけど・・・
  ノーズの立ち上がりは角度を増して
  ステップはフラットで段差は少なめ
  ラダーは少し背が高く増積
  フロートは発泡コアにバルサプランクで、少し小さく・・・
強靭なモノコートカバーリングで強度充分。タイミングよく見つけたクリーム色、これで艇底も完璧。
 ハードな離着水も問題なし、耐久性はパーフェクトに向上。 

一号艇(かなりの過荷重だったけど)で実証した飛行性能、さらに性能UPを期待して・・・

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2010/03/29 ポルコのサヴォイア・フォルゴーレ 1/14 完熟2号艇 完成
 入魂の1/14でも初号機はやっぱり重量過多。そこで今回は翼巾を4cm伸ばし翼面積を拡大。
 約1デシ近く拡大しても見た目はほとんど同じ、しかもまったく同じ重量で完成。
 艇底は同様の手法、仕上げだが、ステップ部分はほとんど直線に近いフラットな底に。
 縦安定を考慮して垂直尾翼は縦に1cm拡大。アニメの形に近くなった。
バラスト積んで全装備過荷重520gで進水式 
 喫水線も理想的、横安定も完璧、サヴォイアもこれにて極まれり!

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2009/11/07 ポルコのサヴォイア・フォルゴーレ 1/14 (シリーズ集大成)完成
 2204お遊び機から始まったサヴォイア・シリーズも、05、12、17クラスと発展。
 幾多のデータを集大成して2208クラスを製作。これでバリエーションは完成。
 手馴れてきた工作と種々の改良を加えて、最高の作を!と思い込んだのが気の入れすぎ、
 結局完成重量は計画を10%ほどオーバー、やはりスケールにこだわると軽々の機体は出来ないものだ!
 エルロンは05型同様 細巾フルエルロンで9g1サーボダイレクト方式。頭と尻が出っ張るのがちょっと
 見てくれ悪いけど、翼はフル・カバーリングでサーボ穴、コード通し穴も密封。
 じゃじゃ馬がひっくりかえっても翼の浸水防止対策は完璧にした。
 手元にある2210モーターだから現物あわせでエンジンカバーもピッタリ
 艇の巾を高さより広げ、より平べったい感じの艇体にしたので安定性も向上。
 艇底は幅広チャイン削りだしでより滑らかな⌒⌒型に。
 翼端フロートはEPP発泡アンコにエポキシ・パテのコーティング、滑らかだけどちょっと重いかなぁ。。。
 3mmカーボンのステーは進水式後に位置決めしてから翼上の出っ張りを切り取り。

バラスト積んで全装備過荷重515gで進水式 
 若干過荷重でも喫水はまだ浅く チャインの効果で水切りも良好。
 手で押してやると鼻先できれいに左右へ⌒かき分ける⌒ 
 これにて一件落着って感じで、艇底のラインもかなりリファインした線に仕上がった。。

頑張ってみたけどやっぱり重い。どうしてもこの艇はフルプランクの丸っこい形だけに軽く仕上げるのは困難だ。
翼面荷重もかなり高くなり、ベテラン飛行士でないと手に負えない相当なカットビじゃじゃ馬のようだ。
もともとアニメでも 腕に覚えのポルコの戦闘飛行艇 という設定なのだから・・・

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