SAVOIA S 21 Forgore 1/10
紅の豚 ポルコのサヴォイア・フォルゴーレ 1/10 《 Final Version 》
1044号以降 Nouvo Neoを更に追求、理想の艇底形状に至り、Final Version として再登場

1041-NEOの離水で ポーポイズ、シーソー挙動が発覚した。艇底形状の欠点を露呈。
アニメ・イメージを捨てきれず、思考錯誤の底形状はどうしても無理があった。
やはり飛行艇は原則どおり重心位置にステップがなければスムーズな離水はできないのだ。
滑水、機速上昇とともに前方が浮き上がり、と同時に後方へずれた(アニメの位置)艇底は、
CGを支点として後部の蹴り上げとなり、結果シーソー挙動が起きてしまうのだ。
 サイド・シルエットはアニメ・イメージを追求 ←vs→ 理想的ステップ位置に段差を・・・
1041艇の艇底改造の断行、そして滑水テストの結果は見事な水上・離水姿勢を発揮。
 妥協しうる限界の解決策を実証してくれたのだ。
その折衷案とは・・・
艇底のCG位置から前方はV底で立ち上げ、
後方アニメ・ステップ位置までは逆Rで抉り取る。
実ステップにはR中央で段差がつくが、
側面の底ラインはまっすぐ後方まで延長される。
これにより真下以外どのアングルからみても
実ステップの段差はほぼ気にならず、架空ステップの
逆R艇底の凹ラインは明瞭に表現される。
この1044号艇で滑水・離水の水上性能と、アニメ外観重視の折衷が実現した。
NEOで採用したリアル・スケール寸の翼巾を
翼面加重増加と"浮き"の懸念から、少し増大。

結果的に短めのNUOVO、NEOと旧型との
中間程度で理想的なサイズに収まった。
翼巾vs艇長比は 旧型=1.51 中期=1.43 
Nuovo=1.34 Neo=1.30 に対し 1.40となり
機体全体のバランスも良い形に仕上った。

翼面荷重も60gデシ以下になり、飛行性能も
Nouvo Neoより初期の軽戦並みに近づいた。

2019年6月10日 サヴォイア10 Fv(1044号艇)完成

諸 元 全巾 全長 翼面積 生地完成重量 機体完成重量 メカ積重量 全備重量 翼面荷重
Fv-1
1/10 - 1044号艇
(FSD 3530)
1150 mm 820 mm 18.1 dcu 615 g 720 g 960 g
(全メカ240g)
1075g(3S1500mA) 59.6g/dcu