Curtiss R3C-0 (Donald's)
ほとんど・スケール第162作 紅の豚 ドナルドのカーチスR3C−0 1/8 実は1/10
 胴体/主翼 バルサBOX/Wガルウィング 
 全長:750 (615) o
 全巾:800/720 o
 翼面積: 20.4 dcu
 機体重量(メカ除く):X 630 g 〜  ] 720 g
 全備重量:W 930-950 g ] 1080 g
       翼面加重:W 〜45.8
g/dcu ] 52〜 g
 BL:TーU 2217 V E-MAX2220 ] FSD 3530
 LiPo: 3S 1000-1300 mA
 4ch 、ミニサーボ 12gX4


2019/04/27 ドナルドのカーチスR3C−0 10号機・・・(新潟)K.E.さま NEW

2016/11/11 ドナルドのカーチスR3C−0  9号機・・・(岩手)N.k. さま

2016/10/21 ドナルドのカーチスR3C−0  8号機・・・(静岡)k.S. さま

2014/11/11 ドナルドのカーチスR3C−0  7号機・・・(東京)Jaguar さま

2014/05/17 ドナルドのカーチスR3C−0  6号機・・・(北海道)H.M. さま

2014/02/10 ドナルドのカーチスR3C−0  5号機・・・(横浜) T.K. さま

2013/11/11 ドナルドのカーチスR3C−0  4号機・・・(茨城) M.N. さま

2013/07/10 ドナルドのカーチスR3C−0  3号機・・・(神奈川) Alfa さま

2012/10/10 ドナルドのカーチスR3C−0  2号機・・・(山口) M.I. さま

2012/02/29 ドナルドのカーチスR3C−0  1号機・・・(郡山) K.S. さま

*** 製作開始から完成までの工作詳細は 工房日誌 ドナルドのカーチスでご観察ください。***

*** 1/10各機 諸元比較は 下記一覧表にて ***

  
2019/04/27 カーチスR3C−0 1/10 最新型10号機 完成 
2年半のブランクの後 久々に1/10のカーチス。基本工作はほとんど前作踏襲。
最近のサヴォイアの進化に遅れじと、今回はフロートを改修。
 フロート平面形をアニメ風の笹っ葉型の曲線で、
 取り付け部も改良。
 とはいえ 機体の基本工作は同一なので
 外観はほとんど変わらない。
フロート本体もスチレン・フォーム積層で強化。
フル・プランクも1.5mmの薄板バルサで充分。
機体のフロート取付部は前後ともベニヤ積層の
胴枠を埋め込み脚柱差込みもガッチリと。
(結果的にここが重量増加の原因。。。)
支柱付け根に張り線のピボットを追加(トラスビス)
左右の張線は連結ロッドの先端と胴体底部をX字に
連結で、支柱・フロートの取付角をしっかり固定。
この角度は重要で、微調整も可能に。
特大型の経験から着脱式の水中舵も追加。

上下ダブル・エルロンはピアノ線連結ロッドで。
軽量化と簡素化を考慮して、結局初期型と同様の
上下二分割ロッドを重ね合わせてシュリンク・
チューブをヒート収縮固定、調整後に瞬間一滴で固着。
小型軽量機体ならこの方法が簡単で便利。
2019/04/29 フロート・ステー改修
完成してもフロートの取り付けがどうしてもひ弱で・・・ステー改修で完全強化
芯のピアノ線をベニヤでエポキシサンドイッチ・整形・フィルムカバーで作り直し。
連結カーボンロッドを延長、フロート上面の溝も巾いっぱいに広げ、円と直線の交差で水平も完璧。
なんてことはない、下手な考え・・・過ぎたるは・・・で 結局従来どおりの方式がベストだった。
これに張線を追加すればもう完全にグラツキなしでガッチリ固定される。・・・納得!

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2016/11/11 カーチスR3C−0 大判1/10 改良型9号機 完成 
サヴォイアとペアでご注文で、引き続きカーチスを先行製作。本体はほとんど前作踏襲。
翼間支柱を外側に、エルロン連結を従来式ピアノ線上下に。モーターはサヴォイアと同じ2814を採用。
 X X X おっと 完成を気がはやって写真取ったら胴体の白帯がまだだった!!! 心配御無用 ちゃんと仕上げます。
前作踏襲とはいってもそこはいつもの移り気? 今回はモーター換装、胴体後部5mm延長、翼間支柱は
1リブ外側へ、等々細かいところはあちこち違ってる。 なぜか機体完成重量は50gも軽くなって???
どうやら、前フロートステー差込部分、胴体前半の厚板成形部分をそのままサンディング成形外壁として
プランクを省略したのが一番の成果らしい。接着剤って意外と重量があるんですよね。

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2016/10/22 カーチスR3C−0 大判1/10 改良型8号機 完成 
2年ぶり久々のカーチス。 新天地カラコロご来訪で サヴォイアとペアご注文の熱意にお答えして、
 あれこれこだわった結果 完成重量は610g 新旧いいとこ取りで結果総重量はほぼ平均値。
もう何時、何機作ってもスタンダード化したようだ。
翼間エルロン連結ロッドは久作のように1.4mmロッド・アジャスター式に。
ノーズカバー、エンジン・ハッチはフィルム・カバーリングに。
特注 「出来ばえ保証ナシ」で初挑戦の ドナルドのフィギュア(似てるかな?)ポルコ同様これまた苦戦。


 さてさて ポルコとドナルドの空中戦 お楽しみに! といっても一人で両方同時にはできっこないけど・・・

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2014/11/11 カーチスR3C−0 大判1/10 改良型7号機 完成 
今回も前作をほとんど踏襲。軽量化にこだわった結果 完成重量は最軽量 565g
翼間エルロン連結ロッドは従来通り 1.2mmピアノ線上下抱き合わせシュリンクカバーでロック。
ノーズカバー、エンジン・ハッチ、ラジエター等を塗装からフィルム・カバーリングに。
(ちょっと貼り合わせ目が気になるけど、色もバッチリだし なにより塗装下地のパテ省略が軽量化に貢献)

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2014/05/17 カーチスR3C−0 大判1/10 改良型6号機 完成 
今回は前作をほとんど踏襲。なんだけど???なぜか完成重量は最軽量 587g
生地完成でも最軽量だった。どうやらバルサの素材とパテ・塗装の軽量が効果あったようだ。

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2014/02/10 カーチスR3C−0 大判1/10 改良型5号機 完成 
今回は前作4号機を踏襲 ほとんど完熟の域に。完成重量は前作とほぼ同等 630g
 バッテリー・ハッチはビス1本でオープン。後部は凸凹スリットでピッタリ位置決めされる。
 ノーズ・カバーはスピンナーを外し、タッピングビス2本で着脱式。
 フロートはステー差し込み+エポキシ接着。取り付け角はテグスのX張りで微調整可能。

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2013/11/11 カーチスR3C−0 大判1/8 改良型4号機 完成 
今回は3号機をさらに進化させ、より丸みを持たせた新設計の胴体に。
基本工作は3号機を踏襲しているが、ほぼ楕円形断面に近くなった丸っこい胴体。
その結果は・・・カバーリングがやたら面倒になった。。。
おっとトレード・マークの毒蛇を描き足さなきゃ!

 完成重量は50gほど増えて640gに。その内訳は?
  *胴体中央の巾の狭い側板を、削り込みも考慮して3mm厚にした。
  *○胴の上下胴枠2mmバルサの面積が増えた。
  *3mm長ビスが品切れで翼止めビスが4mmの極太に。
  *フロートの中央型枠を2mmバルサで幅広に強化。
 ほとんど変らないはずだけど・・・塵も積もれば・・・50g増加に。。。
 とはいえ 試行錯誤の初号機とほとんど同重量 強度上の見返りがある分良しとして。。。

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2013/07/10 カーチスR3C−0 大判1/8 改良型3号機 完成 
今回3度目の正直?で、前作までの箱型胴体を角を丸めてさらに丸っこく。
アニメと元になった実機R3C-2との折衷型、イメージはさほど変らないがより実機っぽくなった。
上下翼とも付け根のガル部分を短く浅い角度にして、よりR3C-2のイメージに近づけた。
実機写真とにらめっこ、散々悩んだ結果 ノーズ・デザインを一新 よりリアルに。
角が取れた胴体に合わせ、エンジンカバー部分の形状もより実機に近づけ、上翼下までフィレットで整形。
(でも工作は手間が増えて・・・ いっそ最初から○胴体にしたほうが良かったかも・・・)
スピンナーからエンジンカバー、操縦席まで連続した滑らかな線でよりリアルに。
今回スピンナーは40mm径プラ既製品を入手、大き目のサイズがイメージUPに一役。
全メカ装備(3S1500mA−115g)の900gで進水式 
浮かんだ感じもよりR3C-2のイメージに近づいた。

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2012/10/10 カーチスR3C−0 大判1/8 改良型2号機 完成 
またまたカーチス、バランスのいい仕上がりだった前作をほとんど踏襲。
今回は水上機ということを念頭に、小改修を加えた。
エルロン及びコードを翼下面トレー埋め込み式にして、翼の密封防水を。
ノーズを10mm延長してバッテリー室を広げ、ハッチの防水性も考慮。
ノーズ、ハッチ周りをより実機に近いデザインに変更。バルサ薄板工作で軽量化にも一役。
あれこれ改修してさぞや重量増加か・とおもいきや、カバーリング済み完成機体は580gで仕上がった。
曲面修正のパテや、エルロン・ハッチなどを減量した
のが効果があって軽量化成功したのだろう。
結果オーライのナイス・バーディー?
前作に引き続きバランスのいい機体がさらに熟成した
今回の一番目だった相違点 ノーズ・デザインを変更
↑スピンナーは特製?バルサ削りだし、
コレット先端に前から2.5mmビス止め。

ノーズ・カバーやハッチは、3mmバルサ主体で
工作も簡単になり、全面フィルム貼りで仕上げたので
(全面曲面で小さいRはモノコート甲板貼りでも一苦労)
塗装下地仕上げなどを省き軽量化に貢献。
ハッチ部分も防水性を向上させた。
エルロン・サーボを翼下面埋め込み、フルムカバーの防水翼方式に変更
上翼が胴体上部に直止めなので、ステー式などと違いコードは直接胴体内部へ、防水性は大幅に向上。
全メカ装備の890gで進水式 
軽量化した分も相まって、喫水は極めて浅く、水面にチョコンと浮いてる感じ。安定した双フロートで
離着水はさらに楽になるだろう。???軽すぎて跳ねるかな???

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2012/02/29 カーチスR3C−0 大判1/8 完成 
 生地完成後 カバーリング(モノコート)で重量増加 機体完成 645gに。
 結局カバーリングの分110gがまるまる計画値をオーバーとなってしまったが、
 それでも複葉の強み翼面加重は45gまでいかない。余裕ある機体サイズだから、
 3S1500mA(115g)搭載でCGはバッチリ、余分なバランスウェイトは必要なし。
 運動性も良さそうで軽快な飛行が期待できる。1/10サヴォイアには強敵になるだろう。
実機レーサー ドーリトルのカーチスR3C−2を
ベースにしたので、フォルムはかなり実物飛行機らしい
感じに仕上がった。 
とはいえ宮崎流アニメのフィーリングは十分盛り込んで
機体のバランスは最高。

フロート・ステーはテグスなどでX張線で位置固定を。
上下のガル・ウィングはガル度合いを強調、排気管、外付け機銃ポッド、ラジエター・・・オマケも充実。
フロートは実機レーサーに、フロート・ステーはアニメに忠実に。
仮組みの2217なので、実際には40mm黄色いスピナーが付いてさらにリアルに!
全メカ装備 過荷重の920gで進水式 
このカーチスは実機R3C2の1/8スケールだが、
ポルコのサヴォイアはもともと架空の機体だから、
1/10?でも大きさはちょうど良い対比になる。

発泡モナカの軽量フロートは、実機に似たクラシックな
シンプルなラインで、若干細めだが、浮力は十二分。
最大荷重想定でも 浅い喫水でプッカリと浮かんでいる。
双フロートだから離着水も楽だろうし、飛行性能もかなり期待できそうだ。
(翼端エルロンは上下連動だが、面積が少ないので、
  ストロークは多めにセットした方が運動性能がいい)
架空の機体だが、機体のCG、メカ搭載の楽さ、フロートのサイズ、ステップ位置などなど、
過去に製作したフロート水上機のなかでは一番バランスがいい。 また一つ お気に入りの機体が増えた。

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*** ドナルドのカーチス R3C−0 1/10 諸元比較 ***
諸 元 全 巾
(W上/下)
全 長
(F/機)
翼面積
(上下単純加算)
生地完成
重量g
機体完成
重量g
メカ装備
重量g
全備重量
B=3S1300mA
R=10g計算 他含む
翼面荷重
(全備)
1/10-]号機
(FSD 3530)
800/720 mm 750(630) mm 20.5 dcu 600 g 720 g 960 g 1085 g 53 g/dcu
1/10-\号機
(Emax 2814)
800/720 mm 750(630) mm 20.4 dcu 483 g 560 g 767 g 〜 g g/dcu
1/10-[号機
(Emax 2220/07)
同↓ 同↓ 同↓ g 610 g 804 g 〜 g g/dcu
1/10-Z号機
(Emax 2220/07)
同↓ 同↓ 同↓ 485 g 595 g g 〜 g g/dcu
1/10-Y号機
(Emax 2220/07)
同↓ 同↓ 同↓ 480 g 587 g g 〜 g g/dcu
1/10-X号機
(Emax 2220/07)
同↓ 同↓ 同↓ 510 g 630 g g 〜 g g/dcu
1/8 -W号機
(Emax 2220/07)
同↓ 同↓ 同↓ 520 g 640 g g 〜 g g/dcu
1/8 -V号機
(Emax 2220/07)
同↓ 同↓ 同↓ 490 g 580 g 780 g 〜895 g 43.9g/dcu
1/8 -U号機
(Emax 2218-09)
同↓ 750(625) mm 同↓ 510 g 585 g 765g 〜870 g 42.6g/dcu
1/8 初号機
(Emax 2218-09)
800/720 mm 750(615) mm 20.4 dcu 535 g 645 g 805 g 〜920 g 44.9g/dcu

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