Sopwith PUP ソッピース・パップ 1/10 |
製作 組み立ての詳細は「工房日誌 Sopwith PUP 1/10 」でジックリどうぞ。
2011 09 05 ソッピース・パップ 1/10サイズ 新設計2217クラス 第1号機 完成 | |
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実戦機ではさまざまなカラ−リングがあるが、RAF(ロイヤル・エアフォース(空軍)統合以前の大戦初期に陸海軍で採用された いかにもパップらしい塗色で。3色蛇の目マークも中央よりで翼弦いっぱいのデカイ○で。 胴体側面はノーズの金属板張り部分まで羽布張りのままのイメージで、上面だけモスグリーンで。 操縦席まわり合板張り部分はバルサプランクに木目調塗装してクリヤカバーで。 エンジン部分はアルミらしくシルバーで、点検口はクロームで。 海軍機や初期の型は方向舵だけでなく昇降舵まで3色ストライプだったのだ!・・・結果的にかなり派手な感じの仕上りとなった。 | ||
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![]() レストア実機 |
キャメル と パップ 一緒に並べば違いは歴然 |
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戦時の兵器はめまぐるしく進化する! 同じソッピースでもたった数年で設計も性能も別物に!! それぞれ別々に見ると傍目には似通ってるんだけど・・・ 飛びの違いが楽しみだ。 |
なぜか軽量なPUPの筈なのに、高性能化した後のキャメルより重くなってしまった?。。。 |
果たしてその実態は。。。アスペクト比の小さいダンビロな面積の大きい主翼、とりわけ平らな中央で3分割した 上主翼が目方喰いの原因。 おまけにほとんど同じ作りの胴体でもPUPの方が長いのだ。 とはいえその翼面積のおかげで翼面荷重は1/10戦闘機シリーズの中では一番軽量、きっとフワフワクルクル 軽快な飛行間違いなし。 もっと翼厚を薄くした方がよりリアルだったかも。・・・アンダーカンバーとまではいかなくても・・・ |
ソッピース・パップ/キャメル 他1/10比較 | ||||||
諸 元 | パップ 新1/10(2217) |
キャメル 新1/10(2217) |
Ni17 1/10(2212〜) |
Dr.1 1/10(2212〜) |
DH82a 1/10(2217) |
Jenny 1/10(2217) |
全巾 | 810mm | 850mm | 830mm | 720mm | 900mm | 1330mm |
全長 | 575mm | 560mm | 590mm | 570mm | 730mm | 820mm |
翼面積 | 24.0dcu | 22.0dcu | 18.0dcu | 19.0dcu | 24.9dcu | 36.6dcu |
生地完成重量 | 365g | 360g | 290g | 296g | 395g | 460g |
機体完成重量 | 445g | 430g | 345g | 345g | 495g | 575g |
メカ積重量 | (590〜)g | (575〜)g | (470〜)g | (500〜)g | (645〜)g | (725〜)g |
全備重量 |
(675/1000mA) (705/1500mA) g |
(660/1000mA) (690/1500mA) g |
(560〜)g | (590〜)g | (760〜)g | (845〜)g |
翼面荷重(全備) | 28〜29.4 g/dcu |
30〜31.3 g/dcu |
31.1g/dcu | 30.8g/dcu | 30.5g/dcu | 23.0g/dcu |