Nieuport 28  ニューポール28 GWS400C 完成  

ROVEN Plastic Model


400C RC Model
 胴体/主翼 
      バルサ・ロンジロン丸胴/バルサリブ+フェザー・コート張り 
 全長:585o、全巾:800/760o
 翼面積:16.99dcu、
 全備重量:503g、
 機体重量(モーター、バッテリー、ラジオ除く)253g
 翼面加重:(約29.6)g/dcu

 GWS400C−A / 9050(110gペラ・コネクター付き)
 リポ 3セル 1100mA (80g
 9gマイクロサーボ X 2、6g超マイクロX2、GWSアンプ、レシーバー
  =RCメカ(約60g)搭載
 4ch エルロン仕様(尾ソリ直結 タキシング仕様)
リクエストにお答えして、WWT戦闘機の名作 ニューポール28に挑戦。

大戦末期 1葉半の悪癖に悩まされ続けたニューポール機の回答、戦後の複葉機の手本となるような新デザインが盛り込まれた次世代戦闘機として誕生。
あとから参戦したアメリカもまだマトモな戦闘機をもたず、フランスやイギリスの戦闘機を借用していた時代。
REVELL 1/72 も ROVEN 1/48 も共にモデルは
第94「Hat in the Ring」アメリカ航空隊のLt. douglas Campbell のもの。
従って本機の 蛇の目、ラダーの3色のカラーリングもそれに準じたものに。
翼下面ライトブルーはフランス空軍仕様、アメリカ航空隊仕様は帆布色に

上翼は上半角つき、下翼は上半なしのストレートな小さい翼。その40%近くもあるデカいエルロン。支柱は各2本のシッカリしたものに。エンジンの後ろからスンナリと丸く絞り込んだ細く長い胴体。
回転ロータリーエンジン搭載以外はすでに戦後の複葉戦闘機の手法が用いられたヌーベル・バーグ?
流麗な機体は、無理やりつけ足したような機関銃を除けば、戦闘機という実用武器ではなく美しい傑作スポーツ飛行機と言える。

「ほとんどスケール」シリーズも、ユニオン280に始まり、GWS350へ、そして今GWS400C+リポ3セルで 1/11サイズが定番となった。ほとんどスケールに忠実に再現、バランスもよく、苦心の5色迷彩カバーリングもキマッて、試作機完成。 強風を突いての試験飛行も成功し、その高性能の片鱗を見せてくれた。
いよいよシリーズ11号、12号(13号は試作機用欠番に)生産開始となります。
試作機 製作過程は工房日誌でジックリどうぞ。

12. Mar. 2005 ニューポール28 11号機、12号機 完成!
試作機の初飛行も無事完了。さしたる変更、改修もなく量産機を完成へ
特注DXタイプたる所以、5色迷彩と「小物」これまた難物・・・
ヴィッカース機銃もちょっとこだわり。平行生産のSE5も、さらに各機への装備も考え一気に6丁。
ついでにルイス機銃も同時に、卓上は軍需工場?と化す・・・
バルサ、厚紙、竹串、楊枝、クリップ、ヒシチューブ 複合材料(たんなるあり合わせか?)
それぞれ多少異なるパターンの迷彩。同じ型といえども世界中に只1機の専用機。
<仮組み撮影なので翼の取り付けなどはきちんとしてません>
去年からの熱いご要望にお答えして製作したニューポール28ゆえに
製作開始以来丸々1ヶ月以上、かつてない時間と手間をつぎこみやっと完成しました。

両機各248g、249gと試作機より軽く仕上がりました。GWSのノーマル400Cで全備500g+の試作機ですらあれだけの飛びっぷりでしたから、共にブラシレス搭載となるとさらに50g以上の軽量化となり、戦闘機らしい飛行性能が期待されます。

作るたびに手が込んでゆくスケール機、でも新作ニューポール17のシンプルさからみると、コイツとアルバにはてこずった。手元に残った試作機もそれだけ思い入れのある記念機?となりました。
<完成機組み立て説明>は こちらでどうぞ。

17 Feb. 2005 ニューポール28 試作機 初飛行レポート
ニューポール28試験飛行に出かけ、シャツがはためく突風の中、あえて初飛行を敢行。
機体はシリーズ中でも軽量に仕上がったにもかかわらず、400C+3セルで全備重量503gの重戦闘機となってしまい、少々不安が・・・ しかし1/11、400C+3セル この設定がベストであることを体感しました。

CG合わせがちゃんとしてなくて頭上げでそのまま軽々離陸、急上昇。
エベーターで抑えながら トリム目いっぱいでやっと水平安定。
2度目の飛行ではリポを防火壁すぐ後ろまで前に寄せてCG改善、エレベータも修正して
細く長いテールの効果で縦の安定はバッチリ

しかし400C+3セルは確実な引きでかなりスピードにものって、安定している。
デカいエルロンは効果テキメン!左右2サーボも大正解!ビシッと収まっている。
上翼上半角、下翼フラットというちょっと変った(フランス流奇態?)設計でも
左右も実に安定しており、横風に流されても直進姿勢のまま真横にずれてゆく!
向かい風が強く全開でも進むのがやっとの状態で、ガバとエルロン打ったら、
ほとんど機体の長さ分だけで縦・背・縦・正と姿勢を替え、ラインもくずれない。

いきなりエレベーター引いてデカ〜いループもきれいに決まった。
さらに引き込むと同じところでクルリクルリ、てもなく連続ループ。

スローにすると空中静止してしまうので、40%ぐらいで低空進入。
低速でも左右も安定しておりまったく不安なくローパス。
着陸は着地と同時にスロットル閉めたらその場でストン、
地面の上で風に流され後ずさりしてゆく始末。

こんな悪条件下でこれだけの初飛行を見せてくれたのはメズラ。
これでさらに50gも軽くパワフルなブラシレスを搭載したら???
久々に傑作戦闘機が誕生しました。

テールヘビー懸念克服のためシッポを少しつめるくらいで改修すべき欠点もほとんどなく、
安心して自信もって量産機の製作に入れます。

飛行のスナップ写真はありませんが つぎはぎ?ムービー をご覧ください。
何処の飛行場にもいるお助け坊主にカメラ持たせたら、 さすがバンコク現代っ子うまく使いこなしてる・・・と思いきや、 10秒もしないで切ってしまうので結局ツギハギの中味のない動画になってしまいま した。
でも単独で写真も撮れずにいるよりはずっと楽しい。
この次はちゃんとした画像を押えます。
ラムイントラ飛行場の様子はRC MODEL AIRFIELDでどうぞ。

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