Nieuport 17  ニューポール17 1/12

2007 10 -- Ni17 #10 茨城 K.K.さま
2007 10 -- Ni17 #9 栃木 M.T.さま
2007 02 05 Ni17 #8 兵庫 K中尉 殿
2005 10 27 Ni17 #7 埼玉 T.K.さま
2005 08 10 Ni17 #6 鹿児島 S.S.さま
2005 08 04 Ni17 #5  岡山 I.Y.さま
2005 04 12 Ni17 #4 横浜 Snowman さま
2005 04 02 Ni17 #3 Ni24 日本陸軍甲式V型に変身 2006 11 29 和歌山 Y.N.さま(Yahoo)
2005 04 02 Ni17 #2 横浜 TORI さま
2005 03 24 Ni17 #1 愛媛 K.T.さま (Yahoo一撃)

12 Oct. 2007 受注10号機 (AXI2208仕様)  K.K.号 
リクエストは 映画のヒーロー? アメリカ航空隊の派手なカラーリング。左は見本のプラモの写真。
オマケはここまででギブ・アップ。
プリントアウトステッカーではマーキングに限度が。。。
デカール紙やイン・レタなどがこの街ではほとんどない。
モノコート重ね貼りのマーキングではこれで限界。

 あとはMAC達人のオーナーさまの腕の見せ所、
 ステッカー、レターでディーテール・アップしてやってください。

06 Oct. 2007 受注9号機 (HP2209仕様)  M.T.号 
 胴体/主翼 
      バルサ・Lアングル角胴/
      バルサリブ+silverフィルム張り 
 全長:495o、全巾:720o
 翼面積:13.6dcu、
 全備重量:(380〜410)g、
 機体重量(モーター、バッテリー、ラジオ除く)218g
 翼面加重:(約 28〜29 )g/dcu

 HP2209予定 (約50g
 リポ 2〜3セル 1000mA程度 (約50〜80g
 9gマイクロサーボ X 3、アンプ、レシーバー
  =RCメカ(約50g)搭載済み
 4ch エルロン仕様(上翼のみ 翼端ダイレクト、1サーボ)   
完全にお手の物となった ニューポール17 BL仕様最新型完成
といってもほとんど前作と変化はなし。よりディーテールに凝った1/10も製作し、
定番1/12はもうこれ以上いじるところはない。 全面的に軽量化に留意した結果、
GWS350Cの最初期型とほとんど同重量で仕上がった。 このクラス以下ではフィルムの影響が大!
リクエストは アメリカ航空隊のインディアン・マーク 製作No.9も入れました。
今頃になって気付いてももう後の祭り、エンジン点検ハッチは左右形、位置が違うんですよね。。。 #8ゴメンナサイm(_~_)m

03 Oct. 2007 受注9、10号機 (2209/2208搭載仕様) 組立完了 
久々に ニューポール17 BL仕様をたてつづけに二機 同時進行で
もうほとんどいじるところはナシ。機関部側面のプランクを追加 程度。
前作 同じ1/12の ウーデット U12 フラミンゴ と並べると。。。
時代の違い、複葉機の進化が見て取れる。 複座練習機と単座戦闘機はいえ大きさの違いがハッキリ。

05 Feb. 2007 受注8号機 (GWS2212搭載仕様) K中尉殿 特注 完成 
 胴体/主翼 
      バルサ・Lアングル角胴/
      バルサリブ+silverフィルム張り 
 全長:495o、全巾:720o
 翼面積:13.6dcu、
 全備重量:(−390+)g、
 機体重量(モーター、バッテリー、ラジオ除く)240g
 翼面加重:(約 28.6 )g/dcu

 GWS2212予定 (約50g
 リポ 2〜3セル 1000mA程度 (約50〜80g
 9gマイクロサーボ X 3、アンプ、レシーバー
  =RCメカ(約50g)搭載済み
 4ch エルロン仕様(上翼のみ 翼端ダイレクト、1サーボ)
  

拙作ご愛用のリクエストで、PUP DZにつづき ニューポール17 BL仕様を
WWTフランス空軍の最強部隊「コウノトリ」を、シンプルなオール・シルバードープのボディーにステッカーで・・・
エース ギンヌメールの部隊マークはコウノトリでも黒い身体に赤い羽根、マーキングもいっぱいあってどれがいいのかわかんない
唯一残念なのが機関銃 エルロンサーボのために胴体上のヴィッカース同調機銃は付けられない。。。
作り続けてきたニューポール17も、前作ニューポール11から三点支持支柱に。
しかしサーボがむき出しなのがなんとも苦しい。小型薄翼のため2サーボ翼内埋め込みもかなわず。。。
1/10サイズまでデカイ機体ならなんなく納められるのだろうけど、BLの性能発揮には1/12で納めたい。
実際はPET2gボトルのカウルのサイズがこれで限界、バルサ削りのカウルは作る気がしないし。。。
製作過程は工房日誌でジックリどうぞ。

10 Aug. 2005 受注7号機 (HP2209搭載仕様) T.K.号 完成 
オーナー思い出のオール自作プラモそのままに 電動RC機に!

 胴体/主翼 
      バルサ・Lアングル角胴/
      バルサリブ+フェザー・コート張り 
 全長:495o、全巾:720o
 翼面積:13.6dcu、
 全備重量:(−350+)g、
 機体重量(モーター、バッテリー、ラジオ除く)230g
 翼面加重:(約26)g/dcu

 HP2209 (約40+g
 リポ 2〜3セル 1000mA程度 (約50g
 6gマイクロサーボ X 3、アンプ、レシーバー
  =RCメカ(約35g)搭載予定
 4ch エルロン仕様(上翼のみ 翼端ダイレクト、1サーボ)
  
遂にシリーズ最軽量最小型クラスのニューポール17もブラシレス時代 先端メカのおかげで機体重量は変らずとも
全備では50g近い減量。 翼面荷重26とBLのハイパワー いっきに最新鋭戦闘機に変身!
変えようのない最軽量モデル、変ったのはマウントベースと脚。この脚のわずかなちがいが+10gの差に・・・
思い入れのある自作プラモ、はたして現実に空を飛ぶモデルとなって如何に? お気に召されたら万々歳

 オーナーご自慢の フライト・レポートをこちらでどうぞ

ってところで
最新作 公園飛行機 パーク・スケール
「Baby Jenny」
にのっけたら!!!

なんてコッタイ!
 ほとんど同じ大きさじゃア〜リマセンカ!
デカイJENNYが小さくなったと喜んだけど
 Ni17はやはり小さかったのです!

しかしこれで重量がさらに70gも軽いんだから
公園飛行機の面目躍如、
BLのおかげでまた一段ステップアップした気がする。

10 Aug. 2005 受注6号機(GWS350C−A搭載済) S.S.号 完成 
Ni17 も6機目となり ほとんど改修しつくして もうこれ以上いじるところがなくなった。
今回の改修点:5号機の改良を踏襲 
← カウルを機関部と剛体部に塗り分け。いっそう鼻ペチャな実機のイメージに・・・
   尾橇部分は木の色のままだった。(今頃になって気がついてどうする! m(_~_)m  )→

04 Aug. 2005 受注5機(モーター・メカ組込み済) I.Y.号 完成 
今回の改修点:って見ただけではまったく変らない。尾端を1センチつめテールヘビーの不安解消。
操縦席内部はサーボのお尻、Ev Rd は5gのマイクロ・サーボ搭載。Al は9gの1サーボ。
ダミー機銃はアシをつけて差込み取り付けに。
下翼固定はビス止めに。ほとんど重量増加はナシ
車輪のウレタンフォームをソフトなチューブの輪切りに、
継ぎ目ナシで工作簡単! 数g軽い。
今回からのオマケ
プリントアウト・ステッカーで「N」マークを

12 April 2005 発注御礼 受注機 SUNO号 完成 
ますます円熟、機体完成重量 210g! 銀色塗装に新手法?を、これがけっこう影響アリ!


ラダーも蛇の目の色も再確認。フランス軍機はフレンチ・ブルー!

しかしなんでこうも紛らわしいのか?いかに同盟国とはいえ英国も米国も・・・
そろいもそろって赤白青の3色目玉。フィルムをコンパスで切り抜いて3レイヤーは実に面倒だ!
やはり日本機が一番!なんたって赤丸一色なんだもん!

02 April 2005 発注御礼 受注機 続々ロールアウト 
さらに改善は続く・・・ 主翼スパーを改良、翼表面をより滑らかに効率よく・・・
<左>プランクなしで主翼スパーをリブ高さと同じにすると、リブ間はフィルムが張って「ヘ」の字断面になってしまい、翼型が崩れる。
今回スパーを 2mmバルサ+下半分を1.5mmバルサ貼りあわせとして、組み立て後リブ間のスパーの頭をえぐり取った。これでフィルムは横線に貼りつかず、多少翼厚は減った形になるが滑らかな翼断面となる。
あえてプランクをしないのは、たった1mmバルサでも上下翼を貼ると接着剤の重さだけでも余分になり全翼では数10gの重量増となるから。
???しかし・・・ リポパワーと軽量化機体で余裕の飛行性能となった今、むしろ前縁プランクをしたほうが工作も楽だし剛性もあがる、性能的にもいいし、多少の重量削減より得策かもしれない。・・・

<右>試作機では防火壁だけに取り付けていたモーターマウント角棒を第1胴枠まで通してシンプルかつ強固に改善。 リポはカウル下に平積みなので内部に角棒が貫通しても問題なし。

24. Mar. 2005 ソッピース・パップと共に 初飛行大成功 動画もありますよ

21. Mar. 2005 ニューポール17 完成!
 胴体/主翼 
      バルサ・Lアングル角胴/
      バルサリブ+フェザー・コート張り 
 全長:495o、全巾:720o
 翼面積:13.6dcu、
 全備重量:395g、
 機体重量(モーター、バッテリー、ラジオ除く)220g
 翼面加重:(約30)g/dcu

 GWS350C−A / 8040(72gペラ・コネクター付き)
 リポ 2セル 1350mA (58g
 9gマイクロサーボ X 3、GWSアンプ、レシーバー
  =RCメカ(約50g)搭載
 4ch エルロン仕様(上翼のみ翼端ダイレクト、1サーボ)
  アナログ?エルロン上下差動方式 新採用
やはり軽戦は小型で・・・ したがって1/12サイズ、350シリーズを極めるべく MkTはニューポール17。
マーク・わん! って愛犬マークも気にしない小型機? 1350mAリポ積んでも400g切った。
実機が悩まされたモノ・スパーとV支柱の剛性不足。しかし模型は簡単に強化出来る。
下翼リブ間にトラスを入れただけでばっちり。V支柱でもまったくギクシャクなし!
中央後ろ支柱はホントは三角で3点支持なんだけど、エルロンホーン取り出しと構造簡略化のため、
スケールに眼をつぶって4本支柱に・・・

小さく軽い下翼は簡単にゴム止めにした。
わずかに付いた後退角。これって実機も結局鼻ペチャの重心対策? 効果覿面CGは前重加減でバッチリ
極端な鼻ペチャでもCG前重、コカム720mAが入ったんですよね〜d(^-^) となればさらに−18g
意外と小さい一葉半の翼だから、小気味いい飛びが期待される!
先が広がったエルロンの翼端はひねって捩り下げつけてあるんですよ。
クリーンな電動機の強み?キャブのエアインテーク、ラダーのN文字・・・マジック・ペンなんですよね。。。
WEBさすらって散々悩んだカラーリング。でもやっぱり当時最先端の銀色ドープ全面一色ばかり。
裏面塗装FCにはシルバーが一番厄介なんです。押さえりゃ鼠色になっちゃうし、しわや折り曲げただけではがれるし、後で乾燥するとパラパラ落ちる。やはり量産型は初期の11、12からの羽布色と銀にするか? それともいっそクリヤで張って外塗りにするか???

しかしどうにも解せないのが、上翼下面の蛇の目。どの資料見てもニューポール25まではちゃんとかいてある?
複葉で下翼下面にもあるのにいったい何のために? やっぱりフランス人の考えにはついていけないなぁ〜
操縦席中にはサーボのお尻、エルロンサーボにGWS NAROつかったらそれでもおおきくて上にはみ出した。翼の下にもアジャスターがでっぱって・・・そこでやむなくヴィッカース機銃は廃止、翼の上のサーボ隠し?にルイス機銃を。大戦前期型にしました。
って結局あとからこじつけ・・・

トルクロッドダイレクトの翼端エルロンもバッチリ決まった!上=大 下=小のストロークも簡単に解決。
まさに瓢箪から駒、今後エルロンは皆この方式でイキマ〜ス!
エルロン上下差動の写真を新案・珍案でご確認ください。
 
製作過程は工房日誌でジックリどうぞ。
 

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