べべ(ベビー=小型)・スケール ニューポール11の製作記録はこちら→ → → → →
工房日誌 Ni11 |
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25 Dec. 2006 「ほとんど・スケール BeBe」第73作 ニューポール11 完成 |
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ニューポール11 1/13 スケール
機体 バルサ・Lアングル 角胴 フィルム張り外面塗装
全長 475 mm 全巾:上下翼 650 mm
翼面積:12.6 dcu、
全備重量:370 g 〜
機体重量(モーター、バッテリー、ラジオ除く): 200 g
翼面加重:(約 29.3 g)/dcu
Bm2408-21 B.L. (+マウント+ペラ=65 g)
LiPo 2 / 3S 800〜1000 mA (45〜80 g)
アンプ レシーバー、マイクロサーボX3=RCメカ (約60 g)搭載
4 ch エルロン仕様 |
シュナイダーで味を占めた「アンティーク塗装?」+格安高性能なヤカンBLを最大限生かして、
またまた小型軽量機にトライ。 シンプル構造で余分な縦通材などないからズンと軽量仕上がり。 |
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白フィルム張りの上からスプレーでアンティーク仕上げ?
実はラメ入りのクリヤ・ゴールドなのでした。
KAWASAKIバイク用補修スプレーって事になってるんだけど、こんな色何処に使ってるんだろう?
乾燥するとウレタンみたいに硬い幕になる。
まるでニスみたい・・・ってことは銀翼に錆止めに和ニスを塗った96艦戦の「飴色」ってこんなんだったかしらん?
シュナイダーでなかなかいいクラシック・ムードが出せたので、
ちょっと濃くしたら なんか やたら古ぼけてしまった。
でもまあ古典機らしく・・・とおもえば それなりに。。。
この次は全面薄く均一に 同一色調にしたらいいかもしれない。
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しかしなんでフランス機は上翼下面にも蛇の目を描くんだろう? いかに一葉半で小さいとはいえ下翼があって
その下面にも描いてあるんだから無駄だと思うんだけど・・・ やっぱフランス人って派手好き目立ちたがり? |
たとえベベでも「ほとんどスケール」に昇格した以上 ディーテールにも手をかけねば・・・ |
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ルイス?機銃も初期のNi11らしくプロペラ圏外に
しかし戦闘中に立ち上がってよくこの位置で撃てたものだ!
上翼翼端エルロン、
(サーボの出っ張りは如何にせんなんともしがたい・・・)
より実機に近い三点支持の胴体支柱。
翼間支柱も塗装して。
整流カバーか?排気のダクトか?ちゃんと下は開いてます。
当然お決まり吸気管も。
写真では全然見えないけど、前部金属板部分の継ぎ目にはリベット加工?もしてあるんです。
足掛けもちゃんと・・・って輪ゴムをかけると見えなくなっちゃうのが残念。
脚は定石 Ni17同様のダミー脚付きで。
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逆転の発想?苦し紛れ?結果大成功! 胴体上側のバッテリー室カバー(幅広ベルクロ+塗装)
ちょっと見では気付かないくらい 胴体上面ラインにあって ウマイこと仕上がりました。
支柱とエルロン・サーボにはさまれて大きな手だとチョイ苦しいけど、2S/800mAくらいならスンナリ出し入れOK。
カウルを外して前から入れれば2S/1320mAも入っちゃいました。(ノーズヘビー気味だけど)
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最小を目指してNi17より一回り小さい1/13にしたけど、1/12のシュナイダーのほうが小さかった! |
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