Hanriot-Dupont HD2 Float plane
ほとんど・スケール第144作 アンリオ HD2 水上戦闘機 1/12(2208クラス)


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アンリオ HD2 1/12スケール
 胴体/主翼 バルサ・トラス角胴 フィルム張り 
 全長: 610(485) mm  全巾: 720 mm
 翼面積:14.0 dcu、
 機体重量:330(水)/275(陸) g (生地完成:270/235 g)
 全備重量:535(水)/480(陸) g
 翼面加重:(約38.2/34.3 g)/dcu

 2210 B.L. (+マウント+ペラ+スピンナー=60 g)
 LiPo 2 / 3S 1000 mA (85 g)
 アンプ( 20 g )レシーバー、マイクロサーボX4
  =RCメカ (約 60 g)搭載 4 ch エルロン仕様

アンリオHD2 1/10 ページへ

1/10に続いて縮小版 1/12 (2208クラス)は
エドワードの1/48プラモのBOXアートを参考に
フランス海軍?仕様で 全面ライトグレー
(なのかどうかはさだかではないが・・・)で

*** 製作開始から完成までの工作詳細は 工房日誌 アンリオ12 でご観察ください。***

2010/10/30 フロートを修正 水上姿勢も完璧 これなら離着水も簡単そうだ
フロート底面のステップから後をかさ上げして修正。
後部の傾きを少なくして容積が増えたから尻も上がって
フロートのテールが水面ちょうどくらいに。結果オーライ。

あわてて仮組みだから左右がずれていて
右側が少し下がってる・・・
組み立て時にはステーを接着するので、その時平らな台の上で接着すれば左右のアライメントは確実にそろうから
心配なし。 これにて一件落着 パーフェクト!
2010/10/29 1/10につづき1/12で 双フロートの下駄履き単座戦闘機 アンリオHD2 完成
2210、9gサーボX2 5gサーボX2、アンプ、ミニ受信機、3S1000mAリポ メカ合計205g、
全備重量は535g、これでほぼCGバランスは完璧。ほんの少し過荷重で進水式。
小さくなってもフォルムは完璧。いい形だ!
さすがに双フロートだけに左右の安定は最高。
横風で池の中をクルクル回っても まったく傾かない。
しかし 実機形状コピーのフロートは失敗。
ステップ後の角度が急すぎて、容積も少なくて
CGはバッチリでも尻が沈んでしまう。
揺れると重心がずれて水面にシリモチついてしまう。

さっそくフロートの後半分を修正、角度を緩め、
容積を増して再調整。
フロートを脚に付け替えるだけで陸上型に変身 一機で二度おいしい \(^o^)/
以前の1/12ニューポール17とほとんど同じくらいのサイズでも、主翼の防水構造+ハーフ・プランク、
脚の強化などの改良が加わって、重量は100g弱の増加になっている。
とはいえスケール機としての充実度はかくだんにUP。  独特の強い上半角の上翼の一葉半、翼面積も若干大きく
翼面荷重も35g/デシ程度なので飛行性能は問題なし。安定性も向上しているだろう。
ただし!超鼻ペチャだから前後バランスはデリケート、1000mA程度のリポを積んで
ノーズヘビーくらいのセッティングなら頭上げも問題なさそうだ。

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