Fokker DR I
フォッカー DRT 1/10 スケール

 胴体/主翼 バルサ・Lアングル 角胴 フィルム張り 
 全長: 570 mm  全巾:上中下翼 720/630/570mm
 翼面積:19.0 dcu、
 全備重量:520 - 560 g
 機体重量(モーター、バッテリー、ラジオ除く):345 g
 翼面加重:(約 27-29 g)/dcu

 Bm2810-12 B.L. (+マウント+ペラ=70 g)
 LiPo 2 / 3S 800〜1500 mA (50〜85 g)
 アンプ( 20 g )レシーバー、マイクロサーボX4
  =RCメカ (約55 g)搭載
 4 ch エルロン仕様

2008 04 DRT 2号機 ・・・・・・・・・・・(藤沢) K.T.さま
2008 03 DRT 初号機 ・・・・・・・・・・・(横浜) R.S.さま

*** 製作開始から完成までの工作詳細は 工房日誌 フォッカー DRT でご観察ください。***

WW1の機体といえば誰もが一度は欲しいと思う、撃墜王リヒトホーフェンの真紅の三葉機「フォッカーDRT」 
幾多のキットや完成機が出回わるメジャー機ゆえに、あえて手を出さなかった。というより
実際はスケール機では実機同様、小生のようなヘッポコ操縦士では手に負えないじゃじゃ馬だから。
早すでに4年前、電動機作り始めのころ思いつきで作ったDR1は見事失敗。 箱型のモノ・スパーまでスケール・ダウンしちゃったから、
重いワ、尻重だワ、非力だワ・・・で結局ボツ! 時は移りブラシレス、リポが常識化した今、リクエストにお答えして心機一転。
WEBで見つけたリヒトホーフェンの乗機「425−17」実機写真

多くの模型がクラシックなイメージで、白帯に大戦初期の「バルカン・クロイツ」を描いているが、当時はすでにWWUの原型のような白フチ黒十字のマーキングが採用されていた。
オモチャのイメージとしては派手なバルカン・クロイツもなかなか良いのだが、
今回は史実に忠実にこのマーキングで・・・

2008 03 DRT 2号機 ・・・・・・・・・・・(藤沢) K.T.さま

12 Apr. 2008 「ほとんど・スケール」第100作 フォッカー DRT 2号機 組立完了
今回はRd、Ev、サーボに9gサイズを使ったため、ダミーエンジンがギリギリ。後ろ側に膨らまして丸いシリンダーに。
組立は全く同様、エルロンのバカ穴=意味がないことは承知の上、せめて軽量化に努める気持ちだけはと。。。
15 Apr. 2008 「ほとんど・スケール」第100作 フォッカー DRT 2号機 完成

2008 03 DRT 初号機 ・・・・・・・・・・・(横浜) R.S.さま

08 Mar. 2008 「ほとんど・スケール」第97作 フォッカー DRT 完成
細部はこの写真ですべてがわかる アイデア凝縮・中身は濃い(でも胴体中身はカラッポ・・・)
← ダミーエンジン、Rd Evサーボ、アンプ まるごとカウル内部に組み込み

↑ 翼内埋め込みエルロンサーボのコードは実機のコントロールワイヤの位置に。
   ダミー・シュパンダウ機銃はシンプルbutリアルに。 中央翼左右差込もGoo!
    全面赤ではあまりに色気ナシ・・・せめて胴体上部の金属板カバーの部分だけシルバーに

→ 下からのSHOT。この一枚で 主翼、支柱、脚の組立は一目瞭然。
    中央支柱はビス2本止め、中央翼は左右差込み、下翼はダウェルとビス一本。
    翼間支柱は2mmベニヤ一枚もので中央翼を貫通。ねじれ、狂いは心配なし。
    翼型の脚カバーは下から脚にはめて輪ゴム止め。ワンタッチで位置決めOK。
    脚注は前後ともピアノ線、後部は下翼ハード・ポイントにビス止め。
    エルロン・サーボは4g超マイクロサーボを翼下面と面一に埋め込み。両面とスコッチテープ止め。

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