Sopwith Camel   ソッピース・キャメル 1/10

 胴体/主翼 
      バルサ・Lアングル角胴/
      バルサリブ+フィルム( MonoKote+PET )張り 
 全長:560 o、全巾:850 o
 翼面積:22.0 dcu、
 全備重量:660〜690 g
 機体重量:生地360g 機完430g メカ積575g
 翼面加重:約30〜31.3 g /dcu

 2217(1100KV) + ペラ9050(約 80g)
 リポ 3セル1500mAまで (約 〜115g)
 9gマイクロサーボX3、30Aアンプ、レシーバー
  =RCメカ(約60 g)搭載済み
 4ch エルロン仕様(翼端上下連動 1サーボ)


 ほとんど1/10フル・スケールサイズ RC機としてアレンジ個所は
 カウル厚み+5mm、脚車輪取り付け位置前へ10mm(着陸ゴッツン前転防止のため)、尾橇はラダー直結連動でタキシを完全に、
 翼型及び翼厚(フラットボトム12%厚)はRC機定番に、 この程度で実機フォルムをほぼ忠実に再現
 既成のフィルム(上:PETオリーブグリーン、下:モノコート・クリーム)を使用しているため色合いは少し異なるが、イメージはそこそこに )

 製作 組み立ての詳細は「工房日誌 Sopwith Camel 1/10でジックリどうぞ。

2011 08 16 ソッピース・キャメル 1/10サイズ 新設計2217クラス 第1号機 完成
実戦機ではさまざまなカラ−リングがあるが、一番機体構造的に実機らしい雰囲気にこだわって
操縦席まわり合板張り部分はバルサプランクに木目調塗装してクリヤカバーで。(ここもモスグリーンに塗装している機体が多いが)
エンジン部分はアルミらしくシルバーで、点検口はクロームで。(プラモなどはノーズを赤く塗装しているのがメジャーだけど)
部隊マークなどは省略(ライン、記号など入れるとより派手に見栄えはいいのだけど後でお好みに)
大型化した分ディーテールにはこだわって・・・
もっともキャメルらしい特徴、2連装ヴィッカース機銃は念入りに(ここが丸ごとバッテリー搭載ハッチとして開く)
ダミーエンジン(クラーゲット130HP)もそれらしく、スッポリモーターをカバーする。
操縦席まわり合板部分はお得意の木目調。あと計器板とコッキングレバーだけ付ければ完璧なんだけど。。。
上下エルロン連結棒は2mmカーボンパイプ+針金で自由に調整可能。
先のタイガー・モスやジェニーの実績から、余裕馬力の2217搭載
小柄で軽量な機体(モスより100Gも軽い)だから、2217/1100kvで9x5ペラをゆっくり回すだけで
十分すぎるパワー。実機同様反転トルクで急左旋回?戦闘機らしいハチャメチャな飛びに期待して・・・


ソッピース・キャメル 他1/10比較 
諸 元 パップ
新1/10(2217)
キャメル
新1/10(2217)
Ni17
1/10(2212〜)
Dr.1
1/10(2212〜)
DH82a
1/10(2217)
Jenny
1/10(2217)
全巾 810mm 850mm 830mm 720mm 900mm 1330mm
全長 575mm 560mm 590mm 570mm 730mm 820mm
翼面積 24.0dcu 22.0dcu 18.0dcu 19.0dcu 24.9dcu 36.6dcu
生地完成重量 365g 360g 290g 296g 395g 460g
機体完成重量 445g 430g 345g 345g 495g 575g
メカ積重量 (590〜)g (575〜)g (470〜)g (500〜)g (645〜)g (725〜)g
全備重量 (675/1000mA)
(705/1500mA)
(660/1000mA)
(690/1500mA)
(560〜)g (590〜)g (760〜)g (845〜)g
翼面荷重(全備) 28〜29.4
g/dcu
30〜31.3
g/dcu
31.1g/dcu 30.8g/dcu 30.5g/dcu 23.0g/dcu

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