ほとんどスケール 第7号 Albatros DX アルバトロス DX (1/12 スケール) ![]() 1917年6月 マンフレッド・フォン・リヒトホーフェン 搭乗機 |
胴体/主翼 バルサ・厚板側板+モノコック ○胴 /バルサリブ+フェザー・コート張り 全長:610o、全巾:750/740o、 翼面積:16.1dcu、 翼面加重:(約27.5)g/dcu 全備重量:〜450〜g、機体乾燥重量 277g GWS350C−B/8040 ( 72g ) +リポ2セル( 1000mA〜 50g 〜) 4ch 上翼エルロン仕様(尾輪連動 タキシング仕様) マイクロサーボ X 3、アンプ、(RCメカ 約50g)搭載 モーターはGWS400GDで更に戦闘力アップも可能。 |
アルバトロス 製作過程は 久留庵便 工房日誌で詳しくご覧ください。 |
これだけ時間を掛け、手間もかかった機体はめずらしい。 子供のころ「コカ・コーラ」か「ケロッグ・コンフレーク」だったか?オマケ懸賞でCOX02付きのフリーフライト?Uコン?機、真っ赤なアルバのスケール機があった。流麗なその姿は強烈な印象で、無性に欲しくてたまらなかったが当時はコークやケロッグを買いだめするような暮らしではなかった。 そんな思いが込められてなかなか製作する機会がなかったから、今回の電動化複葉スケールシリーズを始めた時から、今度こそと決意していた。そんな想いが失敗にもめげず、納得できる機体の完成へ引きずってきてくれた。コイツだけはなんとしても手元においておきたい愛機となった。 今手の上にあるカチッとした丸っこい胴体をさすりながら、一人クリスマスのシャンペンに酔いしれて、過ぎ去ろうとしている2004年を回想している。 |