日本海軍 九三式中間練習機 K5Y1 ・ 水練 K5Y2
Japanese Imperial Navy Type 93 Trainer 'AKA-TOMBO' |
2009以降 1/12シリーズはこちらのページ
20 11 2008「ほとんど・スケール」第113作 九三中練/水練1/13 十一号機・・・(福岡)ASO さま
23 03 2007「ほとんど・スケール」第 80作 九三中練 銀 翼 十号機・・・(広島)Y.S.さま
07 03 2007「ほとんど・スケール」第 79作 九三中練 銀 翼 九号機・・・(埼玉)Y.S.さま
25 01 2006「ほとんど・スケール」第 60作 九三中練 赤とんぼ 八号機・・・広島)RC119 さま
10 07 2006「ほとんど・スケール」第 59作 九三中練 赤とんぼ 七号機・・・広島)RC119 さま
12 04 2006「ほとんど・スケール」第 53、54作 九三中練 赤とんぼ 五号機 六号機・・・(広島)RC119 さま
27 03 2006「ほとんど・スケール」第 52作 九三中練 赤とんぼ 四号機・・・(埼玉)T.A.さま
09 02 2006「ほとんど・スケール」第 50作 九三中練 赤とんぼ 三号機・・・(福岡)K.K.さま
23 01 2006「ほとんど・スケール」第 46作 九三中練 赤とんぼ 二号機・・・(大阪)H.N.さま
18 01 2006「ほとんど・スケール」第 45作 九三中練 銀 翼 一号機・・・(山口)R.K.さま
*** 製作開始から完成までの工作詳細は
工房日誌 九三中練でご観察ください。***
18 Jan. 2006「ほとんど・スケール」第45作 九三式中間練習機 赤とんぼ 一号機 完成 | ||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
2006年新春第一作 パーク・スケールでスタートした「赤とんぼ」だが、特注リピート注文でクラスアップ。 2212仕様のほとんどスケールでディーテールアップの豪華版に ご指定は初期の全面銀色ドープに尾翼の赤、大東亜戦争前の海軍機らしいカラーリング。 機体番号は「コ」海軍航空廠で 401はお好み?例によってCHAINAのシルバーフィルムがまばゆく輝く。 ♪「見たか銀翼この勇姿 にっぽん男児が精込めて作って育てた我が愛機・・・」 |
|
機体寸法はほぼ実機に忠実にスケールダウン。軍用機らしい?飛行性能を期して1/14の少々小ぶりに。 | ||
![]() |
![]() |
こだわりのディーテール・・・っていつものクセで遊びすぎ! 機種のエア抜きルーバーには泣かされたぞ・・・ プランクの上に1.5mmバルサチップを貼って一個一個手削り、銀色塗装して、カバーリング時にフィルムを切り抜き。 その後うしろの穴(実際は穴なのだが・・・)を黒マーカーで書き込み。 その甲斐あって それらしく!?。。。 |
![]() |
![]() |
ダミー「天風11型」は一枚板でも後ろの吸気・排気管をシッカリと。この集合管は泣かされる。。。 カウル+エンジン+排気管そっくりユニットで機体最前部にビス止め。モーターをスッポリとカバー。 |
← 人生最小の竹とんぼ?ちゃんと回ります! → AXIバックマウントだとペラアダプターがモーターに取り付け。したがってモーターの頭(尻?)がクランクケース中央に顔を出す。コレ「ステアマン」と同手法。 Hiperion型だとペラアダプターがシャフトの前に着くので、ダミー導風板の穴は小さい(組み込み完成の2号機はCHAINAのBLでこの型になる) |
||
![]() |
||
エルロンは上翼翼端のみ。左右別々の2サーボのダイレクト、Yジョイントコードで機体内へ。 6gクラスマイクロ・サーボだと翼下面とフラットに! ハッチでもよし、フィルムカバーでもOK。 2サーボ初代の「ニューポール28」よりさらにシンプル、スマートに。 小粒だってカッコつけじゃ大型機に負けないぞ! コレが飛ぶんだから嬉しいじゃあ〜りませんか。 |
||
↑ ページ・トップへ戻る |
23 Jan. 2006「ほとんど・スケール」第46作 九三式中間練習機 赤とんぼ 二号機 完成 | |
2006年新春第二作 引き続き「赤とんぼ」2号機、HP2213型ブラシレス、全メカ組込み済み完成機 戦時中の「赤とんぼ」= 黄橙色の基本塗装で。霞ヶ浦海軍航空隊の「カ」、2006年2号機なので「ー602」 |
|
![]() |
![]() |
![]() |
Hiperion型BLだとシャフトが前に出てそこにペラアダプターが着くので、ダミー導風板の穴は小さい! 上翼翼端エルロンは2サーボダイレクト。調整を考慮して厚紙でハッチを・・・ |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
外形寸法はできる限り図面に忠実に、でも主翼はほんの少し長い!尾翼も当然少し大きめ。 カラーリングはFC裏面塗装、新手法! 両刀使いのスプレー2本吹き!橙→黄→橙→黄の繰り返し。 (色合いはなかなかいい感じ出たんだけど・・・ちょっと色むらが。。。 m(_~_;)m ) やはり裏面吹きつけラッカー塗装は重い。同じ機体なのに20g以上差が出てしまう。 やっぱ赤とんぼ! 霞ヶ浦海軍航空隊はその代表 ♪ 若い血潮の予科練の 七つボタンは桜に錨 今日も飛ぶ飛ぶ霞ヶ浦にゃ デカイ希望の夢が湧く |
||
↑ ページ・トップへ戻る |
09 Mar. 2006「ほとんど・スケール」第50作 九三式中間練習機 赤とんぼ 三号機 完成 | ||
2006年もう3月 やっと「赤とんぼ」3号機完成 戦時中の「赤とんぼ」=黄橙色の基本塗装で。航空廠の「コ」(じゃなくてオーナーのイニシャル?)、2006年3号機なので 「ー603」となりました。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
やっぱり「赤とんぼ」は 日本人の心の故郷? アップに耐える?仕上げをどうぞ。 (オット 風防がまだだった。。。) |
![]() 九三中練の泣かされる処 |
![]() 上下Wエルロン連動仕様に |
![]() 下面もすっきり |
![]() |
![]() |
<組み立て参考> (左)尾翼リンケージ (右)エルロン、翼間支柱 |
軽量化と簡素化を狙ったワン・サーボ、上下Wエルロンだけど、イザ完成してみると・・・ ロッドだのワイヤだので結果的にほとんど同重量。しかし外観がスッキリしてよりリアルさがましたのが怪我の巧妙か?。。。 |
||
↑ ページ・トップへ戻る |
27 Mar. 2006「ほとんど・スケール」第52作 九三式中間練習機 赤とんぼ 4号機 完成 | |||
2006年3月 SE5a 新型をはさんで またまた「赤とんぼ」4号機完成 戦時中の「赤とんぼ」=黄橙色の基本塗装で。霞ヶ浦航空隊の「カ」、4号機なので「カー604」となりました。 |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
番号以外3号機とまったく同じ。 今回は全メカ搭載 組込み完成で。 エルロンは3号機同様、下翼ワンサーボダイレクト+上翼翼端 連動式に。 |
||
![]() |
![]() |
九三のつらいところ=いっぱいありすぎるオマケ ●ダミーエンジンと背面の排気集合管 ●一個一個バルサ・スクラッチ貼り付けの ベンチレータールーバーの<[> ●変な恰好のリヤ操縦席縁取り ●操縦席後部の救命箱? (この頃の練習機にはどれにも付いてる! ...ステアマン、ユングマン然り) ●翼上についてるミニ風車(発電機) ●ショックアブ?の段が付いてる脚柱 これで計器盤なんてったらもう気が狂っちゃう |
![]() |
排気管はシュリンクチューブ採用、フレキシブルで折れません。バルサスクラッチの工作がグンと楽になりました。 下翼固定はビス2本に、ベルクロもお化粧しました。 (組み込み完成機スペシャル・サービス?ってほどのこたぁないけど・・・) モーターはKORIAのRTC2827 AXI2212ソックリさんで、中間トルク回転数のMNタイプ。 2Cでは10X6をゆっくり回す。コレがなかなかイイ引きを見せてくれる。 3Cは9X5指定でパワーがグンと上がる。 |
|
アンプとの相性もバッチリ! スムーズ滑らか回転。 バック・マウントがなぜか3点なんだよね・・・ワザトラ・・・ スピンナー・ナット、ペラアダプター、バックマウント 込み込みで本家より格安! |
||
![]() |
アンプはCHAINAのKTK? JETI18Aのソックリさん? 15A MAX25A、でも価格は嬉しい半値! 日本でも出回っている格安10Aも同じ出?で、ジャンパーピンで2C/3Cを切り替える。 今回のRTCとも相性が良く低速からスムーズに作動するスグレ物。 難点といえばちょっと重い(20g)かな? ウンニャ JETI 18Aもピッタリ20g、同じなんでスねぇ。。。 |
|
やっぱりRCはメカ積みしてはじめて命が・・・スティックを上げてウィ〜ンとペラが回り、各舵がクイックイッ・・・ これだけでもう気分は空中。 でもメカ積みするとなんだかんだ重量は増えるもんですねぇ。。。 |
||
↑ ページ・トップへ戻る |
12 Apr. 2006「ほとんど・スケール」第53、54作 九三式中間練習機 赤とんぼ 五号機 六号機 完成 | ||
2006年4月 「赤とんぼ」大口受注を受けて奮闘努力 おまちかね 5号機 6号機 完成 霞ヶ浦航空隊の「カ」、5、6号機なので「カー605」「カー606」となりました。 |
||
![]() |
![]() |
|
![]() |
もう やることは同じ、かかる手間もおんなじ! 今回はご希望により、下翼内埋め込み2サーボダイレクト、上下連動エルロンとしました。いろいろ作ってきた結果、一番工作も楽で意外と軽量、しかも外観はスッキリ、シャッキリ。 2mm航空ベニヤでハッチを作り、その内面にサーボを固定、ハッチごと取り付ける。 エンジン機では常識的な搭載方法だけど、電動機作りの軽量思考ばかりこびりついていてなんとしても翼内部にマウントを作りつけようと悩んだが、発想の転換、シンプル・イズ・ベストで結果オーライ! どうやらこの手がベストのようです。 |
|
↑ ページ・トップへ戻る |
14 Jun. 2006「ほとんど・スケール」第59作 九三式中間練習機 赤とんぼ 七号機 完成 | ||
ご好評でリピートご注文ありがとうございます。 7号機 完成しました。 5、6号機につづき 「カー607」となりました。「カー608」も完成間近。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
前作に引き続き、下翼左右2サーボ、ハッチ埋め込み式で同様の仕上げ。 | ||
![]() |
5、6号機のご評価から、翼端処理を小変更。翼端板を斜めに上げリブ中央近くに。 真横から見て翼厚が薄く感じるでしょう、か? |
![]() |
↑ ページ・トップへ戻る |
25 Jun. 2006「ほとんど・スケール」第60作 九三式中間練習機 赤とんぼ 八号機 完成 | ||
「カー607」に続き「カー608」も完成。 | ||
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
|
2006年新春から作り出した九三中練も、早半年、もうすでに定番化。 改修すべきはすべて手を尽くし 完熟の域に達しました。 |
||
↑ ページ・トップへ戻る |
07 Mar. 2007 「ほとんど・スケール」第79作 九三式中間練習機 銀 翼 九号機 完成 | |
半年ぶりに中国製極薄軽量シルバー・フィルム、クリヤー・フィルムが入荷。 やっとまた銀翼と内面塗装のオリジナル機製作再開。 といったところで再開待ちで1番ノリは「銀翼」の赤とんぼ、全組み込み完成機で。 |
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
← 毎度おなじみ 細部のこだわり ↓ 主翼 エルロンは、 三号機からの方式で、シンプル・確実に。 下翼中央1サーボで トルクロッド・ダイレクトの翼端エルロン。 1mmピアノ線で上翼の翼端エルロンも連動。 |
![]() |
|
↑ ページ・トップへ戻る |
23 Mar. 2007 「ほとんど・スケール」第80作 九三式中間練習機 銀 翼 十号機 完成 | |
前作に続いて初期銀翼赤尾翼の九三中練 カー765号 今回はハイペリオン2213搭載予定でエンジン導風版も小さい穴。 |
|
![]() |
![]() |
![]() |
もう赤とんぼも10機目、やることはほとんど変わらず。 でもまたいつものクセでちょっと変更。 ↓左 写真では判別しにくいが、 主翼先端のリブだけ後部を薄くして翼端を滑らかに。 |
![]() |
![]() |
やはり下翼中央1サーボ+トルクロッドの3サーボ式が、すっきりしていいような気がする。 今回は機体完成で315gと初期の重量同等に軽めに仕上がりました。やはりシンプル・イズ・ベストか。。。 |
|
↑ ページ・トップへ戻る |