U E8N2
Japanese Imperial Navy E4N2 

*** 製作開始から完成までの工作詳細は 工房日誌 九〇水偵でご観察ください。***

2009/05/14 「ほとんど・スケール」第118作 九〇式水上偵察機 1/14 完成
1/14 九〇水偵

1/14 九〇水偵 1/12 九五水偵
全 長 535/635 mm 615/740 mm
全 巾 780 mm 920/860 mm
翼面積 16.8 dcu 21.7 dcu
機体乾燥重量 345 g 375 g
機体全備重量 545 g 645〜g
翼面荷重 30-32 g/dcu 29.7〜 g/dcu
モーター 2212 type 2217 type
メ カ 4ch エルロン仕様
(単フロート 水上機専用)
4ch エルロン仕様
(単フロート 水上機専用)

1/12 九五水偵

下駄履き水上機 比較一覧 (九〇水偵 九五水偵 九三水練 九一水偵 Sopwithシュナイダー DH60モス)
九五水偵が出来たとなると、当然その前の九〇水偵も・・・ということで作りなれた1/14+ヤカンBLで。
いざ完成してみるとどうしても従前の製作機と比べてみたくなるのが常。
実機も九三中練よりほんのちょっと小振りだがほぼ同じくらいの大きさ。
やはりクラス、大きさ的にスペックも1/14九三中練、1/12DH60モスとほぼ同等。・・・果たして
アクセサリーなどかなり凝ったにもかかわらず、重いシルバーフィルム仕上げでも確実に軽量化に成功。
こだわりのオマケ 細部にも手を入れて・・・
ダミーエンジンは直径の大きいモーターに合わせバルサ積層の一枚板で成形、排気集合管は
バルサと被子チューブで成形、エンジン後部に接着、カウルと一体に。
ルーバーは九三中練と同様にバルサスクラッチ貼り付け、塗装で。
燃料タンクは細切モノコートで線引き。風車発電機もつけました。
ちょっと見では目立たないけどフロートの赤線部分は9”ペラもクリヤできるように凹型にへこんでいる。
翼端フロートは差し込み式3mmカーボンパイプのメインに、被子チューブに張り線通しで補強。
全備重量にあわせて上下調整も可能。
メインフロートにはチャインをつけ、フィンだけの実機よりもより近代的に・・・
前後フロート・ステーもテグス張り線で補強、位置決め完全に。
バラストを積んで進水式
 (全備約540gでもやはり喫水はちょっと浅め・・・大容量バッテリーの過荷重にもOK )
  九〇水偵1/14←→九五水偵1/12 同じ庭池ではボリュームの違いは歴然!
エンジン後部のバッテリー室に
バラスト(約100g)を積んだだけで
CGもバッチリ決まり!

部隊配備前の工場出荷状態?
機体番号はお好みでインレタでもOK
(カタカナステッカーなどここにはない!)
まして報国号のステンシルなどは。。。

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