工房日誌 製作ダイアリー
ほとんどスケール Canadian Vickers - Vedette 1/14 

2008年 8月10日 こんどは2217クラス、1/14ビッグ・サイズにスケールUP
1/18、1/16をベースに、2217クラス(MAXサイズ)にスープ・アップ。
71X55(1/18)→ 80X63(1/16))→ 91X71(1/14)と最大限に大型化。
上下Wエルロン(2サーボ)採用。重量はかなり増加するが、翼面積は23デシ近くなるのでさらに楽に。
艇内部のBOXセクションで曲がり狂いのない正確な胴体が組める。
この時点で翼取り付けベニヤ補強、支柱差込み補強、サーボマウントも組み込んでガッチリ正確な箱型。
大型になると側板と底板を接着だけでは強度不足。そこで底面角に角材を追加。
定盤上で艇下半分の骨格を組み上げる。内部のBOXセクションと縦通材でまったく狂いなく仕上がる。
側面プランクは3分割で。
艇底内面はラッカー吹きつけで防水処理。
↑この時点でリンケージを組み込んでしまう。
←そして全面プランクして艇体完成。
余裕の内部スペース。
バッテリーサイズの選択でCGも簡単に調整できる。

ノーズの○席も埋め込み式でよりリアルに。
2008年  8月 17日 主翼もさらにガッチリと
メインスパーは4X4角材使用、大型GP機並みの工作で強度充分。
前縁ハーフ・プランクでねじれの出ないガッチリとした翼に。
翼端エルロンサーボは、1mm航空ベニヤのハッチ式に。大きいことはすべての工作が実に楽。
2008年  8月 19日 基本骨格組み立て完了
並べりゃ歴然 1/18 vs 1/14 これだけの大きさになればどこに浮かべても心配なし。
あとは中央斜め支柱の組みつけ・・・(このクラスではもう輪ゴムのダミーでは強度不足)
 細部の仕上げ、カバーリングでいよいよ完成へ
2008年  8月 25日 主翼支柱もN字型に補強
斜め支柱は下を針金の○にして、
前方支柱に下から通す。
上側は
上翼固定のモーターマウントにビス止めに。
中央支柱は
艇体に仮組のままで主翼を組み立て
翼間支柱も組んで、上下のアライメントを確認したうえで接着する。

 支柱、上下主翼の組み立て手順
@中央支柱前後を艇体の穴に差し込む
  前支柱は、斜め支柱をはめてから 艇内BOXフレームの
  底板の穴まで通す。
  後支柱は、開口部補強の穴に差し込む。
  <この段階では接着しない> 
A斜め支柱を左右に開き、下翼を上からまっすぐはめ込む。
  翼中央のスリットに後支柱が通る。
  中央前後2ヶ所で艇にビス止め(3mmタッピング) 
B斜め支柱を回転させておおよその上翼固定位置にあわせる。
C艇+下翼を裏返して上翼にのせ、仮止めする。
   <上翼上半角の分中央下に柔らかいクッションを敷くこと>
  後支柱先端の台形部分を、
   上翼中央モーターマウント部下側のスリットに差し込む。
  前支柱PETパーツを2mmタッピング2本で上翼底面に固定。
D上翼中央モーターマウント部下側に差し込んだ後ステーの
  中央隙間に台形固定板(4mmベニヤ)をしっかり奥まで差込み、
   3mmタッピングビスで固定する。
  斜め支柱先端の固定針金に>緩硬化エポキシを付けて支柱に
   差し込み接着する。それから

   斜め支柱先端(長穴)をモーターマウントにタッピングビスで固定する。
E左右翼間支柱の先端の針金部分を翼のピボット穴に差込み
   少し曲げて仮組みする。
  斜め補強針金の長さ・折り曲げ位置で上下翼の平行を調整する。
  <機体上下から見て上下の翼が平行になること>
  <側面から見て上下主翼にねじれがなく、
   底面で平行になっていること>
ここまでで上下主翼の位置決めができたら、中央支柱根元にCAをたらし仮接着する。
<中央後支柱は主翼のスリット、下面に接着剤がつかないよう注意>
斜め支柱先端ビス止め針金のエポキシが硬化してから 逆手順で翼を取り外し、
 中央支柱付け根をエポキシで接着
する。
<前支柱は艇内の差込み部分にも接着剤を塗り補強・固定する>

エポキシが硬化したら、主翼の本組み立てを行い、各部のアライメントを確認したら、
翼間支柱先端の針金をしっかり折り曲げて固定する。

主翼本組み立て前に
 受信機、アンプ、バッテリーを組み込み、サーボのニュートラル・セッティング、
  モーター試運転、サーボのニュートラル・トリム調整などをしておくこと。
下翼取り付け時に>
 アンプからのモーターコード、エルロンY型延長コードを中央スリットに通しておくこと
  ★忘れたら大変 もう一回分解組み立てやり直し! ですよ★
CGは>
 上翼メインスパー位置〜少し前のあたり。艇底メインステップの約1cm前あたりに
 ノーズのハッチ内のバッテリー・サイズ、搭載位置で調整。
 エルロン上下連結ロッド の組み立てと調整
 上下エルロン後縁のピボット穴に1mmピアノ線ロッドを通す。
 長い方のロッドに2mmシュリンク・チューブを通しておく。
上翼エルロンのニュートラル位置が決定したら、
上下のロッドの重なり部分にチューブをかぶせ
上下エルロンの位置を再確認して、チューブ内にCAを垂らし、
ライターなどで熱してシュリンクチューブを収縮密着させる。
<フィルムやピボットのベニヤを焼損しないよう注意
<再調整は、チューブを切り取り 同じ方法でもう一度やり直し>

m(_~_)m 完成前にさらに同型艇をもう一機受注、
同じものを続けて作るのは簡単そうに思えるかもしれないけど・・・
記憶が新しいだけにさらに欲が出て造りが変わるのが常、でもチャイ・イイェン!慎重に 
VEDETTEも もうすっかり手の内、試行錯誤なしでスンナリ仕上げられるだろう。 その後に控える新作艇「Supermarine Sea Lion II」が心を逸らせる。。。
飛行艇に明け暮れた今年の夏、でもBKKのハイ・シーズンは11〜2月なんだよね〜。。。

工房日誌 インデックス へ戻る