大戦後期名作イスパノの200HP導入でドイツのDZなどに対抗する新世代戦闘機として軍自ら開発したSE5だが、
新鋭機は問題だらけ。やがて英国産ウーズレー・バイパーエンジンが供給されSE5aになってようやく快調に。
いかにも英国機らしい武骨で奇をてらわないオーソドックスなデザインは、戦闘の武器とはシンプル・イズ・ベストで信頼性第一が
基本であるかのごとく、実にバランスのいいまとまったシルエットになっている。ゴッツくてもなぜかいい形=傑作機たる所以か。
並列2丁が常識化した頃に機銃の装備などなんとなく時代遅れな感は否めないが、設計時点と実用化時点のギャップといえるだろう。
しかし それがまたこのSE5aの個性ともいえるかもしれない。他の機種とは一風変わったオリジナリティーが好きなのだ!
****** 11年前初号機の解説そのまんま。 歴史の事実は変わらない。******
《 かってに都合よく捏造・改竄しちゃう非文明国が側にいるといい迷惑だけど・・・ こっち見んな ほっときましょう! 》 |