工房日誌 製作ダイアリー
 サヴォイアS21 フォルゴーレ 1/8  Final Version 
帰結 842 F.v. 

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(改) 842 Neo

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前期 842 Nouvo

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  ← 完成機体の大きさの違いは ほぼ作図どおり →
1/8Neo (リアル縮尺の1/8サイズ。理想追求のフラットな底面形状は ポーポイズの原因となってしまった)
1/8Nuovo (原則に従った結果 側面形状はアニメ・イメージをリアルに再現できなかった))

 10年の帰結 Savoia 1/8 842 FV 誕生
 拙作サヴォイアも製作開始以来 思考錯誤と改修の繰り返しで、気がつけば早10年の歳月が流れていた。
 思いつきとシンプル仕上げの初期型から 各種サイズ、改修型と5ダースを越える改変の連続だった。
 架空アニメ飛行艇とRC飛行艇としての性能の矛盾をいかに克服・実現するかのジレンマの中で
 理想的艇底形状の追求と模索の繰り返しで、1/10も「Nouvo」「NEO」と改修を繰り返してきたが、
 オーナーによるNEO改造機の成功から最終型「Fv」に到り、ようやく離着水の水上姿勢も完璧といえる
 納得できる域に達した。 1/8クラスも遂に帰結といえるファイナル・バージョンの登場に辿り着いた。

2021.04 サヴォイア1/8F.V. 4号艇 NEW・・・・・・・  発注御礼(  )O.K.さま

2020.12 サヴォイア1/8F.V. 3号艇 ・・・・・・・・・・・ 発注御礼(愛知)H.H.さま

2020.04 サヴォイア1/8F.V. 2号艇 ・・・・・・・・・・・ 発注御礼(沖縄)K.H.さま

2019.09 サヴォイア1/8F.V. 初号艇 ・・・・・・・・・・・(ヤフオク落札御礼)(熊本)M.K.さま

2021.04.30 サヴォイア 1/8 Final Version W号機 生地完成・重量1075g
  久々のサヴォイアだが、もうすでに行き着くところまで来ていたので
  今回特段の変更・改修はなく、ほぼ前作を踏襲した造りとなっている。
  細部の変更点は、ポッド支柱根元のビス止め部をアルミ板に変更。主翼上面を傷めない保護になる。
  ポッド支柱根元から主翼のガイド穴をとおし艇支柱上部にナット止めする方式が定番になっている。
  主翼の水平、尾翼のアライメント確認は、操縦席ハッチ接合面が基準になる。
  垂直尾翼差込み・接着、主翼組み立て時にはこのチェックが重要。

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2020.12.15 サヴォイア 1/8 Final Version V号機 製作開始
  今回から艇支柱の複雑すぎるピアノ線リングのネジ受けはやめて、アルミ板に変更。
  支柱は艇上部をプランクする前、内部が見えるうちにアライメントを確認して
  先に仕上げてしまう必要がある。軽量化と造作簡素化を図った。
水平尾翼は軽量化と構造簡素化のため、
骨格のバルサを太くして上面プランクのみとし
下面のプランクは廃止した。
バルサ・サンドイッチ構造の強度は余分で
接着剤貼り合せの手間はバカにならない。
梱包の関係で主翼は2分割にせざるを得ない。
中央接合部はカーボンロッドのカンザシと共に
エポキシで接着する。カンザシはあくまでガイトで
艇支柱とポッド支柱で上下から貫通ビス・ナット止め
するので位置は決まるが、接着なしでは強度不十分。
分解組立式にするには、ロッドも結合部も強度を
増さなければならず、かなり重量増加となってしまう。
  エンジンポッドの支柱は慎重に位置決めしなければ、モーターのスラストが狂ってしまう。
  冶具をあてエポキシが硬化する前に何度も位置をチェックしながら硬化・固定させる。
  マウントBOX下面とカバーの合わせ目は艇と水平にしなければならない
 2021.01.15 生地完成 重量1035g
  主翼プランクは厚みを増したが、生地完成重量は前作より約100g近く軽く仕上がった。
  ポッドから主翼と艇との取り付け部をアルミ板式にしたので、支柱が軽くなったのか。
  今回は機体のみの注文なので、カバーリング・完成で終了


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2020.04.11 最新型 サヴォイア 1/8 Final Version U号機

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2019.09.01 最新型 サヴォイア 1/8 Final Version 初号機
 過去の試行錯誤を克服し、サヴォイア・シリーズの最終型としてリニューアル F.V.登場。
RC飛行艇の水上性能にはどうしても重心位置にステップが必要であり
理論と異なるアニメの架空サイド・シルエットを実現するためには、
1/10で得た教訓を活かして2段式の底形形状にならざるを得ない。
この形ならシーソー挙動・ポーポイズを防げるし、離着水姿勢は
より容易にスムーズになるだろう。
今回は艇内部のフォームを先に仕上げ、平面板上で側板を貼ってから艇体底面を仕上げることに。
艇上部の構築
尾翼の製作
今回はよりシンプルに 軽量にと、1/10初期物同様
垂直板は6mm一枚物で内部にカーボンロッド埋め込みで強化。
水平板は中央接合部のカンザシ溝のため積層で。ラダーも
2mmX3枚の積層、リブ加工。
支柱もシンプルに2mmカーボンロッド 差込み接着で。
プランク前の艇体骨格完成
サイド・シルエットはアニメイメージを旨く実現。
実ステップ後方は仮装ステップまで最大限深く抉りとって
テールまで一直線に反り上げる。重心点後方は○底側面だけなので
ステップからの過流・不圧と相好してシーソー跳ね上げにはほとんど
影響しない。 これで後方からの外見もイタリヤ艇丸凹底を再現。
2019.09.12 つづいて主翼の製作 フロート、エンジンポッド・・・
主翼、支柱の基本構造はすでに完成の域に達していた842NEOから踏襲。操縦席ハッチも入念に。
ステップの位置・形状は1/10FVで実証した、水上性能とアニメ・イメージも両立させた理想的2段式ステップ。
2019.09.16 エンジン・ポッドは思い切りアニメ・イメージを再現
機械構造的なこうあらねばという考察をすてて
原画をもとに全体を大きく、丸っこく膨らんだ
アニメ・イメージを再現。
外観にもこだわりの入念仕上げで美しく!

このエンジン・ポッドはもうどれだけ作り続けたことか・・・
サヴォイア最大の手間喰い虫もこれにて。。。
2019.09.18 遂に1/8も 究極の理想形を突き詰めた「最終型」ファイナル・バージョンが完成
10年以上にわたり作り続けたポルコのサヴォイア、1/10、1/8全てのシリーズも遂に究極の理想形に行き着いた。

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