工房日誌 製作ダイアリー
ポルコのサヴォイアS21フォルゴーレ 1/10シリーズ
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2019 05 28 1/10 FV 初号艇 生地完成へ
 最近作NEOの初号機のインプレから、離・着水時のポーポイズが発生!!!
 NEOシリーズの基本コンセプトに重大な思考錯誤が発覚。なんとかアニメ・イメージに近づけようと
 毎回改修のたびにさんざん悩み抜いてあれこれトライしてきたが
 なんとしてもCG位置でのステップは欠くべからざるもので、どうアレンジしようと
 やはりRC飛行艇の基本原則は変えることが出来ないものだと判明した。
 NEOTのオーナーが、お仲間諸先輩方のご意見から艇底を切り取り大改造を決行。
 CG位置に段差をつけて水上テストをした結果、完璧な離水を見せたのだ。
 氏の貴重なインプレッション・ご報告を受けて、遂に理想的な艇底形状にたどりついた。 
セオリーどおりにCG位置に段差をつけ、後方操縦席下までの底面を逆凹のカーブで後方へ立ち上げ
側面のみはイメージどおりの形状で後へ延長。これにより後方からは逆カマボコ底に見えるが、
実質的にはステップがCG位置にあるのと同様になり、シーソーの支点は限りなく重心位置に近くなるので
逆R部分が支点の後ろに残るが中央は後方へ跳ね上げてあるから、後部を蹴り上げる反モーメントは
ほとんど発生しない。これでポーポイズの発生はほとんど抑えられ、滑水して機速があがると
ほぼ水平に近いスムーズな離水姿勢が実現できる。
・・・アレ この方式過去にやった記憶があるゾ。そうだ、当初の平底から逆Rカマボコ底をトライした頃
1028号艇でほぼこれと似たような段差をつけたことがあったのだ。しかし当時そのデータが確認できないまま悩みに落ちいって今日まで試行錯誤をつづけてきてしまったのだ。現実・実態を把握・認識せずに机上の空論に耽っていてはかつての大本営参謀本部と同じ誤謬に陥ってしまうのだ。なんとも永い時間を浪費してしまったことか・・・人生死ぬまで勉強なのだ。 
エンジンポッド、翼、艇ステーの取り付けも改良
振り返ればイメージチェンジも大切。エンジンポッドはやはりもう少し大きいほうがイイ!
NEOで完璧と自負していたピアノ線折り曲げのビス・ポイントはあまりにも加工に苦労が多すぎる。
確かに強度は十二分だが正確さも今ひとつ、位置合わせにも難儀する。そこで今回アルミ板に変更。が
やはり位置決めには難儀することに。翼上面はフラットではないので直角には折り曲げられないのだ。
振り返ってみれば、当初の翼の穴にポッド支柱を差し込んでエポキシで接着が最も簡単は方法だった。
このクラスならそれだけで十分なのだが。。。やはり組立の正確さを求めればどうしても複雑な造りに
にならざるを得ないのが現実。 これも下手な考え・・・なのだろうか
苦節○年 ようやく辿り着いた帰結 
イメージと 水上・飛行性能の両立 理想への道のりは永かった。ようやく終点が見えてきた。
現時点で機体生地ほぼ完成 610g やはり「頭」の重さがひびいて50gぐらい予定超過。。。
あとは艇上面プランク、チャイン、風防やお飾り小物・・・もう一息で最新のサヴォイアが完成だ。 

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