2021年02月 ドナルドのカーチス 新1/10(3530)初号機 |
尾翼の組立て方式を変更 |
 |
 |
従来の水平板+昇降舵一体での差込みでは胴体尾部がひ弱なため、
水平板のみを設定してから昇降舵左右を取付けることに。 |
 |
 |
#1 最初にエレベーター連結金具を
胴体スりットの最後部にセットしておいて
水平板を差し込む。 |
#2 垂直板スリットの底の○穴の中で
水平板中央線を合わせれば
機軸との直角も決まる。 |
 |
 |
#3 水平確認は胴体の上翼取付けラインを
基準にして合わせる(迎え角0度=水平)
水平尾翼の位置決めを確認したら胴体と接着。
その後左右ヒンジを瞬間で接着。 |
#4 ラダー・ヒンジ軸を胴体の○穴に通し
垂直尾翼を胴体スリットに差込み
水平板との直角を左右確認して接着する。 |
ノーズ部のハッチ、エンジン・カバーの製作 |
 |
 |
ノーズのエンジンカバー後部は
バッテリー他メカ搭載・点検口。
防火壁上のストッパーでワンタッチ
上方に取り外せる。 |
特徴的なノーズの形状から、モーター・カバー着脱はスピンナー、ペラを外さなければならない。 |
 |
 |
 |
 |
胴体・主翼接合部の調整、仕上げ |
 |
 |
上翼取付けライン(クラークY類似翼型なので下面はフラット)を水平基準にする。
、主翼中央のカンザシを定規として、上下翼との接合部を調整する。 |
胴体後半のフル・プランクと上下翼の製作で機体はほぼ完成となる。
そして フロート X2個 その都度アライメントの調整・確認が重要な作業だ。 |
2021年03月 生地完成 595g |
通算11機目 作りなれたガル/逆ガルの主翼、Wフロート、またいつもの習性で・・・
生地完重量は前作とほとんど変わらない。が
主翼形状はガル部分を狭くし実機R3Cに近い翼面積に縮小、
フロート形状は笹の葉型を強調したアニメに近いイメージにした。
ステーは左右へのフラつきをなくすため前後共△形の一般的な形に強化した。
試行錯誤の折衷案だが、機体バランスはずっとヒコーキらしくなった。
|
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
フロートのプランク、風防やら機銃やら 小物作りで生地完成。 あとはカバーリングで完成に・・・ |