2011年 1月 2年半ぶりのモス 新春一番は1/10にスケールUPした改良新型で |
といっても、機体構造は従来の1/12とほとんど同じ。サイズUPに合わせて部材もすべて強化。
大きな改良点は 主翼と 脚と ノーズ
主翼、脚を新設計で強度も十分なものに改修。
ノーズもダミーエンジン部分をハッチにしてよりディーテールUPも・・・ |
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二周り大きくなって主翼もハーフプランク+上面フル・リブキャップで剛性十分に。
エルロンは左右2サーボで実機スケールの翼端式に、翼面荷重もずっと楽になるので、
多少の重量増加はまったく問題なし。燃料タンクの底も・・・ |
ノーズは実機写真をもとにリアルに再現し、ハッチ式に |
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機体が大きくなった分バッテリー室も十分な広さ。
ノーズの先端○だけPET成形のキャップ式に。
2830モーターと1000mAリポを積んだだけで
重心位置はすでに前重加減。これなら長いテールを
カバーリングしてもCGは完璧に決まる。
従来どおり排気管とエキゾーストは差し込み分割式
*** 最近はNet上に豊富に画像や資料があるので
凝りだしたらきりがない。サラッとイメージUPまでにして。。。 |
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脚はピアノ線2.5mmと1.6mmステーで△固定式。
従来型同様差し込み式の主脚柱は主翼接合部胴枠から
皿タッピング2本で固定板をロック。着脱式
・・・ということは、主翼後にベニヤ補強もつけてあり
いつでも双フロートの水上機に換装可能!
これは絶対「二度美味しいアーモンド・グリコ」!!!
???このCMコピー知ってる人はそれなりのお歳の昭和人!!! |
大きいことはいいことだ(君は覚えているかしら? あの 森永エールチョコレート = 高度成長期の象徴) |
機体が大きくなればなるほど軽量構造の効果が増して、翼面荷重はグッと軽くなる。
メカ搭載にギリギリで苦労せずとも楽々スペース。それでも絶対的な重量増加に合わせて機体各部を
強化したが、それでも生地完成重量は370g弱 軽量仕上げ大成功。
400GDモーター時代から四苦八苦した1/12軽量工作の試行錯誤が、今になって結実してきた。 |
機体比較 |
1/10(2217) |
1/12(2208-12) |
全巾 |
920mm |
780mm |
全長 |
740mm |
595mm |
翼面積 |
25.0 dcu |
17.5 dcu |
生地完重量 |
370g |
280g |
全備重量 |
(690〜)g |
(490〜)g |
翼面荷重(全備) |
27.6g/dcu |
28.6g/dcu |
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