2019年11月 4日 |
手馴れた作りで作図ができたらあとはサクサク。拙作お得意のバルサLアングルは強度も十分で軽量化には最高。
胴体部分は前作1/6の技法を取り入れて操縦席ハッチ式に。 |
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ハッチ部分はサヴォイアや前作1/6で腕に覚えあり。固定をしっかりビス止に。 |
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ここでいつもの定石どおり尾翼の製作とリンケージの組込み |
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ノーズはバルサ厚板箱つくりでフレームと合わせて削りだし。内面はしっかりエポキシ塗り付けで補強。 |
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ノーズの絞込みにはこのE−MAXのCF2822が実に都合が良い。パワーは通常型の2212や2215よりやや劣るが
この小型軽量機体には十分すぎるくらい。これで3S+8X6ペラだと機体重量に200gくらいのゆとりがある。 |
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さすがにリアル・スケールだとモッコリ、コミカルなFLIVVERのイメージが浮き上がる。
ノーズのダミーエンジン、リング状の排気管は何度作っても厄介者だ。。。 |
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脚は1/6同様の左右別体の固定脚で。
脚柱は軽量機体だから2.6mmで十分。
斜め支柱は定石、ヒシチューブ・輪ゴムのダミー
作りなれたビヤ・カン・タイヤもエポキシで、
車軸も5mmカーボンパイプでガッチリと・・・
アルミ地肌を綺麗に活かすのは苦労する。 |
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ノーズのカバーとダミーエンジン 一番の難物アンザニ3気筒 |
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主翼はシンプル 単葉クラークY ハーフ・プランク、リブキャップ。トルクロッドの1サーボ・エルロン。 |
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2019年11月15日 生地完成 320g |
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これにて一件落着。3気筒のリング状排気管がフリバー最大の難物。あれこれ凝っても結果的に初期物と
ほぼ同等の軽量仕上げで出来上がった。翼が10cmほど小さくなってもほとんど同じ造りだから当然の帰結なのだが。。。
十年一日、やることはほとんど進化してない、が 中味の濃さと、見た目はぐっと実機っぽくなった!と自画自賛。
いよいよカバーリングで完成に。あとはもう一つの難物「Ford」のレター。。。 |