工房日誌 製作ダイアリー | |
エアロンカ C3 ユニオン280GDに始まった久留庵便製 電動飛行機の魁、今またブラシレスで・・・ | |
→ Feb. 2006 エアロンカ C3 最新型 「ブラシレス・レッド」 → May. 2005 エアロンカ C3 GWS350型 「イエロー」 → Jan. 2005 エアロンカ C3 改良新型 「ソム=オレンジ」 → Nov. 2004 エアロンカ C3 Lipo仕様 「レッド」 |
エアロンカ C3 ブラシレス | |
2006年 2月 22日 再度リクエストにお答えして、BL搭載最新型 生地完成 | |
![]() |
|
![]() |
主翼はリアルアスペクト比の「SOM」と同様、 カーボンカンザシで2分割(配送用、組み立て時接着) 胴体はブラシレス搭載のためノーズを新設計するので、 オマケに中央胴体もより実機に近く、ゆったりのバス・タブに。 |
![]() |
ノーズはバルサの風呂桶? モーター部分のみカウル マウントはベニヤ+バルサスラスト板に直付け、飛行時にも簡単にネジの締め加減だけでスラストを調整できる! コレ「パーク・スケール流」 タイヤもCHAINAの新型、脚もおなじみのダミー脚を・・・ 風防は恒例のPET、折り曲げパックンチョのワンタッチ取り付け。現物合せ一点モノだからこそ出来る?カウル、フレームと絶妙のピッタリフィット! って 場当たり的だなぁ |
![]() |
気休め補強?の張線も輪ゴムひっかけでつけてみました。 コレでも中央をシッカリゴム止めすれば充分イケルとおもうけど、でもやっぱり飛行時にはテグスでシッカリ! かな? ちょっとオデブのゆったりバスタブ、でも機体生地完成で182g! モーター(2205型ブラシレス)+アンプ+2サーボ組込みで258g、後はカバーリングのみ。 やはりBLの強み、コレだけガッチリ作っても完成重量は最軽量だった「SOM」とほぼ同等300gそこそこで仕上がる。最軽量、余裕馬力。最強のエアロンカの誕生です。 |
完成機 写真は こちら Bangkok Hobby Salon / EP / C3bl でご覧ください。 |
エアロンカ C3 SOM(Orange=ソム だから) | |
2005年 1月 20日 新春一番オーダー 行き着いた進化のエアロンカ 生地完成 | |
![]() |
完熟のエアロンカも通算10機目? REDで極まった感じの軽量化だが、 またまた欲かいて図面もリフレッシュして主翼を再設計。 作るたびに仕様が変わるのは手作りの宿命、今度はもうないと思ったのにまたまた・・・ 機体サイズはほとんどREDのまま、胴体も更に簡略化。 カウル内部のリポ・ベースのベニヤは廃止。 胴体後部のトラスは実用上十二分の余分装備なのでこれも省略。 実機は橇だが、離陸を考え尾輪にデフォルメ? 主翼は、リブ間隔をつめ枚数を増やしてサブ・リブを廃止。スパーは3mm+2mmバルサで張線位置まで補強追加 Wにして強化。 中央はカーボンかんざし差込接着の2分割(輸送用、組み立て式ではない) 主翼は生地完成で43gしかない!が、500gのスプレー缶をのせてもたわむだけで強度充分。 (実機戦闘機のように6倍、12倍過荷重なんてのは無理だけど・・・) |
![]() |
|
![]() |
|
かいあってか機体生地完成で167g、フィルム貼りが曲者だがほぼ200gそこそこの仕上がり。 尾輪や主翼補強も追加したがほとんど同重量。ここまで来るともうトコトンって感じ。 |
|
![]() |
タイ産のお粗末な フォーム・タイヤは、 ドリル・サンダーで 丸いバルーンタイヤに 削りなおし。 この成果は3gの軽減! ではなく、ただカッコだけ。 |
夢幻 様 お待たせしました。もうまもなく完成です。 あとはオレンジのスプレー探し。なかなかいい色がないんですよ。 オレンジ・イエローってんで吹いてみたらほとんど黄色。。。 ハイ、もう一回・・・ |
![]() |
出来上がり! 過去最軽量!!! 機体完成 モーター付きで 285g! 完成記念撮影写真は こちら↓ Bangkok Hobby Salon / EP / C3O でご覧ください。 |
エアロンカ C3R(Redだから) | |
2004年 11月 10日 飛び入りオーダー 更なる進化のエアロンカ 製作中 | |
またまたご依頼の栄を拝し、熟成のエアロンカ+ユニオン280ターボモーター搭載 再度製作。 作るたびに仕様が変わるのは手作りの宿命、必ずどこか改良点がでてくる。 機体サイズはほとんど前作のまま、はじめからリポ仕様なのでノーズの作りをちょっとアレンジ。 胴体生地完成でジャスト100+1g(コントロールロッド、脚車輪、込み)、PETカウルとフィルム貼り完成で100ぐらいが目標だったんだけど・・・ |
|
![]() |
|
![]() |
![]() |
←胴体後部の下面一枚板をトラスに、軽量化はトコトンのレベル。強度重視の私としては、さわると折れるくらいまでの肉抜きはしたくない。 →ノーズBOX下面はあえてベニヤ板でリポスペースに。PETカウルの中だから脳天逆落としくらっても大丈夫だけど、リポのガードは万全に。(ベテラン操縦士には蛇足ですけど、しょっちゅう落とす私ですから・・・) |
|
![]() |
![]() |
主翼支柱は前作の改良点をはじめから、バルサ胴枠に角竹棒で補強。取り付け台はベニヤで下面接続部分をグラスシート貼って補強。上面が汚いって?バルサはって迎角1度分斜めに削ってあるからなんです。 これだけガランとしてると達人でなくともフィギュア・パイロット乗せたくなりますわなぁ・・・ 尻のところがサーボですからギミックも???それとも人形乗せてベルトさせないで急旋回して脱出パラシュート降下なんてのも・・・パイロットが落っこちてどうして飛ぶんじゃ!!! |
|
![]() |
|
完熟したエアロンカだから工作も慣れたもの。モーターユニットとリポ1320mA のせて248gで仕上がった。短いノーズでもややノーズヘビー気味で重心もバッチリ! これにカウル+カバーで約20gとして、前作の主翼が完成78gだったから・・・メカなしで350g!サーボ、アンプ、受信機が最新なら30g程度、並みのものでも50g、確実に全備400gは切れそうだ!。これはイイ、自信作だった最終エアロンカより30〜50gも軽くなる。やっぱりあとはパイロットだぁ!!! |
|
2004年 11月 11日 どうですか? 胴です! | |
![]() |
|
![]() |
![]() |
兄弟ができました。(試作機からだともう9人目かな?)ほとんど変わらないけどチョットちがうんです。 #1:飛行確認のための原型機。色もなし、400ダイレクト初飛行に成功。・・・ザコ? #2:ドンムアンで売り出し用展示機。旧量産型原型・・・旧ザク? #3〜7:初期量産試作型400ダイレクト・・・量産ザク? クリヤ・イエロー、レッド=コ・サムイの旅館オーナーの手に、 オレンジ=ドンムアンのSHOPに展示用提供、行方不明? ピンク(グラデーション翼)=久留庵便オークションで倉敷のWatanabeさまへ イエロー=久留庵便オークションで横浜のWasioさまへ #8:改良新型、280に変更=現用、嫁入り募集中・・・シャー・ザク? #9:改改型 C3Red=東京のSuematsuさまオーダー・・・グフ??? なんじゃこの兄弟は? クリスマス新発売???KONDO=KOのサーボ組み立て歩行、運動記憶ロボット?NHKで見たぞ! ほしい!まさに21世紀の模型?マイクロ・ガンダムじゃありませんか! でもやっぱ犬の方が可愛いなぁ。。。 |
|
![]() |
|
どうです?違いがお判りいただけますか? はい、更に実機スケール寸法に近い「空飛ぶバスタブ」胴体にしました。
モーター搭載 胴体完成212g カッコつけで12gオーバーかな? ま、問題なしの許容範囲です。 <注意>バスタブでも真ん中の桶に水は入れないでください。入れるならヌード・グラマーがいい??? バカ!アホ!もう寝ろヨッパライ! ということで、あとは手馴れた主翼のみ。今週末には東京へお発ちかな・・・ |
|
2004年 11月 14日 翼できました。実際 よくできました! | |
![]() |
|
![]() |
![]() |
梱包のサイズを考えて主翼は分割に。中央ゴム止めなので組み立て式にはできないが、カーボンパイプでカンザシをつくり、 左右接着組み立てとした。全巾1150mmでは長すぎて・・・ | |
![]() |
|
実機同様張線は4点。糸で結んだだけでかなりイイ雰囲気。これだけでも充分そう? さあ いよいよお待ちかねの東京へ。吹き抜けコックピットが寒そ〜ぅ。。。 |
![]() |
工房日誌 インデックスへ戻る |