工房日誌 製作ダイアリー
ほとんどスケール 大日本帝国海軍 九七式三号艦上攻撃機 B5N 1/14

2013年 3月 九七式三号艦上攻撃機 B5N 1/14  2号機 (OS 3805仕様)
2010年 5月 九七式三号艦上攻撃機 B5N 1/14  初号機

2013年 3月 中島「九七式三号艦上攻撃機」 1/14(2217クラス)2号機 製作 
3年ぶりに九七艦攻のリクエスト。 
初の魚雷爆弾投下ギミック付きで苦心惨憺仕上げた前作をほぼ踏襲。
今回は一クラス上の540クラス最小の3805搭載でよりパワフルに。
胴体はすでに定石となったデッキ工法。異なるのはエンジン部分のみ。
今回も苦労した3分割主翼 引き込み脚 工作
胴体は先に組上げ フィレット部分を残すところで 中央翼を製作
GWS引き込み脚の信頼性、作動性を考え 脚柱を直線にして製作。が これが裏目に出て、
ギヤBOXは翼内にもぐってしまうし、その結果脚カバーの取りつけ、作動や 車輪の収まり具合など
どうやってもうまく行かない。散々苦心した挙句 結局前作同様に脚柱をまげて解決。
脚カバーは「隼」でモノにした ゴム風船テンション翼下面密着式に。
ギヤBOXのロックビス補強○ダボが回転止めになる。1mm航空ベニヤで強度もOK飛行可能に。
魚雷・爆弾投下装置オプションも前作同様。搭載ラインは実機に忠実に右にオフセット。
外翼の組立て 接合
外翼は3mmベニヤカンザシとダボで差し込み、接着式。エルロンサーボはハッチ・ビス止め式に
実機も3分割外翼折りたたみ式だが、中央翼は上面水平で下面は脚付け根で2段の上半角になっている。
この点はリブ間隔など作図上の関係から、多少のデフォルムは眼をつぶってシンプルな3分割式に。
それでも接合部分などかなりの手間を食うやっかいな翼だ。
陸軍の「二式単戦」といい翼の複雑さは当時の技術ではまだまだ未熟なところがあったようだ。何しろ
国産第1号の低翼単葉単発の引き込み脚機でもあるし・・・
ダミー「栄」 機首の工作
作りなれた ダミー「栄」とはいえ 
540サイズの大直径モーターを覆うようにすると、
どうしてもクランクケースがデカくなってしまい、
まるでブリストルのスリーブバルブエンジンみたいになってしまった。
プッシュロッドが並んでいることだけでも
せめてものイメージとして・・・
キャノピーは2分割で操縦席部分をまるごとハッチにし
前はカウルに挟み込み後部を左右皿ビスで固定。

内部は充分のスペースで 3S1500mAくらいまで搭載可能。
ESC 受信機の搭載も簡単。CG位置決めも楽に。

主翼中央部上面がまるごと見えるから
引き込み脚の作動具合も点検・調整可能。
3月29日 ようやく機体生地完成に
さてさて機体は出来上がったが これからもう一仕事。本機最大の面白みでもある、魚雷と爆弾。
XXX 前回の記述に大間違いアリ! またまた勉強不足の早とちり・・・XXX
艦攻の魚雷は艦船・潜水艦用の酸素魚雷ではなく、通常の800kg航空魚雷だ。
なんたって敵の目の前で落とすのだから航跡を消すなんて努力は必要ない訳だ。

さてさて 出撃はせまって来ている。突貫で仕上げなければ・・・

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2010年 5月 5日 中島「九七式三号艦上攻撃機」 1/14(2217クラス)新規製作開始 
胴体はすでに定石となったデッキ工法、上下2分割 まづは上半分を組み立て。
ここで尾翼差込み部を組み込む。尾翼もここで作ってしまいセッティング。
防火壁前 モーターマウントの組み立て。 操縦席後までをハッチに。 バッテリーは防火壁すぐ後まで
目いっぱい前に寄せることが出来る。メカ室は余裕空間充分。
胴体下半分を組み立て。実機写真を見て気がついた!主翼後縁フィレット部分は○胴枠にする必要はない。
主翼後縁のラインを正確に出せる。こんなうまい方法になぜ気付かなかったのか・・・
主翼取り付け部は5mmバルサ。中央の翼型を取り付け角を慎重に決めて、おおよその形にカット。
胴体骨格が出来たら 主翼中央翼を製作。引込脚も作りつける。
九七艦攻の中央翼は上面がフラット、下面上半角2.5度なので、上下逆さまに工作。
上面を下にして下面の上半角を整形する。 下面フラットのクラークYなどとちがい半対象翼なので
リブに下駄を貼り付けて上面の直線を基準にして、捩れの出ないよう慎重に組み立てる。
スパー部分に3mmベニヤカンザシを接着。上半角(7度)を正確にセッティングして左右外翼を差し込み式に
中央翼にあわせ フィレットの工作
フィレット先端はバルサムクで製作 微妙なラインを削りだしサンディングで仕上げる。
主翼下面も胴体ラインに合わせ整形
九七艦攻は中央翼上面が直線なので、胴体との取り付け角、アライメント調整はやりやすい。
防火壁まえに5mmバルサでカウルの袖を成形
防火壁前の段つきを削りだしで成形、下面の滑油冷却器を製作
外翼製作 左右スパー部分をBOXにしてカンザシを差込み接着とする

左右エルロンはハッチ式 2サーボ
カウル、キャノピーの型製作 テスト・ショット
胴体との段付をなくすためカウルの型は3度修正 計算の甘さが・・・
キャノピーは前後2分割 前(操縦席)はハッチに固定、後部は胴体に固定
1体の型でモールドして切り離し分割なので、重なり部分はピタッと合わさる。
雷爆装しなけりゃ艦攻じゃない! とんでもないオマケ工作が・・・
針金細工にシュリンクでフレ止めを
魚雷も爆弾も共用なのはガマン
中央翼にサーボを寝かせ、ホーンに0.8mmピアノ線で
L型フックをつける。弾体にU字型のリングをつけ
サーボ・ホーンのフックに引っ掛ける。
CH5をつかって爆弾投下も出来るのだ!

したがって引込脚はCH6のダイヤル手動式
リアルスピードのゆっくり引込が出来る!?と思う。。。
日本が誇った世界最高性能の九一式酸素魚雷 800kg航空魚雷、 真珠湾前にドロナワで作った戦艦の主砲弾改造の800kg徹甲爆弾 共にフィルムの芯の紙筒だから太さは同じ。多少のデフォルメは目をつぶって・・・

2010年 5月18日 中島「九七式三号艦上攻撃機」 1/14 ようやく生地完成 
勇躍母艦の甲板を滑走 発艦! (アレレ 着艦フックしまい忘れてるゾ)
ペラの接地を避けるため脚柱がちょっと長めなのが玉に傷。。。 ともあれ ムードは十分
   九七艦攻 発進!

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